がっつりと

■溜まっていた感想を一気に更新しました。
 いつもは1pに収まる分(10件)以内に留めるのですが、放っておくとまたいっぱい溜まりそうなので……。

■最近、自宅にたい焼き機(というのか)があることが判明したので、たい焼きを焼くのにはまってます。

 最初はこしあんのみ、今日は自作したカスタードクリームのみの中身で作ったのですが、家族にはこしあんの方が好評な様子でした。
 弟に「2個食べたら2個ともクリームだったから外れかと思った」とか言われたし(笑)。
 クリームも美味しいんですけどね……。

■ロストレで参加したシナリオの感想です。
「桜音茶話~薄紅の簪~」(天音みゆWR)
 ニワトコで参加したシナリオです。
 NPCとのお花見なんですが、過去にはパーティシナリオでお花見したことがあったなぁと思い返しながらプレイングを書きました。
 植物なPCが花見をする、というのがなんとも不思議な感じで(笑)。
 夢幻の宮さんと仲良くなっているのににやにやしつつ、ほのぼのしたノベルでした。

「闇色断章、第0詩篇より。」(夢望ここるWR)
 メルヒオールで参加した企画シナリオ。 
 ミスタ・テスラでの事件を解決するシナリオですが、参加者が以前のミスタ・テスラの子育てシナリオとまったく同じ、というのが不思議な縁です。
 そのおかげで、オートマタの子供たちも登場していました。イーリスとの仲が通常運転過ぎます(笑)。
 推理は少し頑張ってみたんですが、ひとつは当たったものの、ひとつはミスリードに見事に引っ掛かってました。まぁひとつでも当たっただけで良しということで。
 にしても、戦闘でこんなにボロボロになったのは初めてですね。

「望郷の繭、仮初の――。」(菊華伴WR)
 メルヒオールの参加した企画シナリオ。そして私が申請して初めて受理された企画でもあります!
 故郷への帰属を願うばかりに、幻の故郷に囚われてしまったNPCツーリストを救出するシナリオ。企画を考えたときは「再帰属とは…」というのが頭にあった記憶があります。自分たちの故郷の幻に触れ、それでも前へ進む。前進する力をくれたノベルだったなぁと。 
 参加して下さった皆さん、ありがとうございました!

「【シネマ・ヴェリテ】虹彩パラディグム」(玉響WR)
 メルヒオールの参加した企画シナリオ。
 ソロシナリオに登場する「シネマ・ヴェリテ」にあるという7本目の幻のフィルムを捜索するお話です。映画技師さんの片づけ下手っぷりに親近感を感じているメルヒオールなのでした。散らかし魔に片付け&捜索をやらせるとは…と思ったりしたものの、他PCさん方の助けもあり何とかなった模様。フィルムは残念ながら見つかりませんでしたが、楽しいシナリオでした。

肷

「盗賊プリマと憂鬱な王子様~コメディア・デラルテの舞姫~」

■感想メモ。
「盗賊プリマと憂鬱な王子様~コメディア・デラルテの舞姫~」(高丘しづる・一迅社文庫アイリス)
盗賊プリマと憂鬱な王子様~コメディア・デラルテの舞姫~ (一迅社文庫アイリス)
 「そなた、わたしを盗みださないか?」表では仮面喜劇団“暁の女神団”の舞姫、しかし裏では義賊として盗みを働いている少女、ルジィチカ。そんなある日、彼女が盗みに入った貴族の別荘にいたのは、なんとこの国の王子様・パヴェルだった―。傀儡王子と噂され、表舞台から遠ざけられていたパヴェルは、ルジィチカに外の世界に連れ出してほしいと頼む。盗賊と王子様、出会うはずのなかったふたりは、次第に惹かれあい…!?恋の仮面喜劇、開幕。
 
 ストーリーに入る手前で説明が少ないまま用語がごちゃごちゃっと出てくるので、そこでまず躓いてしまいました。耳慣れない・覚えにくいカタカナ用語が多くてちょっと混乱。
 ヒロインと王子様については丁寧に描かれていて良いのですが、他のキャラ(幼馴染みや団長、いじわるな役者など)は掘り下げが足りない印象。特に幼馴染みは勿体ない気が…。正体不明の盗賊さんも、いったい何だったの?という感じ。
 後書きでその後に触れてるので、1冊完結なんでしょうか。それならそれで、世界観や用語はもうちょっと整理して欲しかったです。

肷

「しずまれ!俺の左腕」

■感想メモ。
「しずまれ!俺の左腕」(おかもと(仮)・このライトノベルがすごい!文庫)
しずまれ! 俺の左腕 (このライトノベルがすごい! 文庫)
 善良なリア充である高校2年生の篠中紳士は、ある日謎の飛来物と衝突、異世界の魔王に憑依されてしまう! 紳士の左腕を乗っ取った魔王は、その恐るべき力を用いて……ネトゲ三昧!? 「くくく、携帯をよこせ! まとめサイトを見るのだ! 」「やめろ魔王! くっ、しずまれ僕の左腕……! 」リア充から一転、邪気眼へとクラスチェンジしてしまった紳士の運命は!? 『伝説兄妹! 』のおかもと(仮)が贈る、笑いと感動の庶民派ラブコメディ、いよいよ開幕!
 
 あらすじや帯からして、魔王様はかなりネトゲ廃人なダメキャラなのかな?と思いきや、思いのほか大人しめでした。前作と違って主人公も真面目な良い人キャラなので、弾け足りないなといった感。むしろ幼馴染み2人(男女)の方が個性的で、主人公はなんで幼馴染みの方を選ばないんだ!と思ってしまったくらい。当て身のシーンとか卑怯すぎます。なにあのゾンビ。可愛い。個性で言うなら浪人生勇者もかなりなものでした。あと川尻さん。
 総じて、脇キャラの個性に主役が負け気味なのが惜しいなぁと。シリーズ化するなら、もっとふたりに弾けさせて欲しいです。

肷

「魔法少女育成計画」

■感想メモ。
「魔法少女育成計画」(遠藤浅蜊・このライトノベルがすごい!文庫)
魔法少女育成計画 (このライトノベルがすごい! 文庫)
 大人気ソーシャルゲーム『魔法少女育成計画』は、数万人に一人の割合で本物の魔法少女を作り出す奇跡のゲームだった。幸運にも魔法の力を得て、充実した日々を送る少女たち。しかしある日、運営から「増えすぎた魔法少女を半分に減らす」という一方的な通告が届き、十六人の魔法少女による苛烈で無慈悲なサバイバルレースが幕を開けた……。第2回「このラノ」大賞・栗山千明賞受賞作家の遠藤浅蜊が贈る、マジカルサスペンスバトル!

 可愛らしい外見とは裏腹に、殺伐とした魔法少女たちのバトルロワイヤル。
 当初のルールは「善行の報酬であるマジカルキャンディの所持数が一番少なかった一人が毎週脱落」というもので、相手からの奪取を画策する者が現れます。その辺の手段や結末が面白かっただけに、その後あっさり殺し合い(戦闘)に移行してしまったのは少し残念に思えました。もうちょっと魔法少女同士の騙し合いが見たかったです。毎週一人ずつ、というじわじわ感が好きだったんですけども、それをやると長くなりすぎる、というのもあったのかもしれませんが。
 それにしても、ほとんど死んじゃうんだろうな…と覚悟していても、気に入っていたキャラの死は結構辛いものがありました。

肷

「六花の勇者2」

■感想メモ。
「六花の勇者2」(山形石雄・スーパーダッシュ文庫)
六花の勇者 2 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
 「七人目」だったナッシェタニアは去ったが、ロロニアという少女が現れ、またもや七人になってしまった六花の勇者たち。魔神再起までのタイムリミットが迫っており、疑心暗鬼はぬぐえないまま、魔哭領の奥へと進む。するとそこへ一体の凶魔が現れ、モーラに「君には時間がない」と告げる。そらに凶魔を束ねる統率者の一体、テグネウが六花の勇者の前に突如現れる。それは「七人目」の関わる策略なのか!?混乱の中で激闘が始まる。

 シリーズ第2弾。
 「7人目」が誰だか分からない疑心暗鬼の中、少しの成長や、かすかな信頼・絆の芽生えが垣間見えます。そうやって築かれて行ったものが、「7人目」が明るみに出たことで一気に崩壊してしまわないか、はらはらしてしまいます。
 今回は冒頭でひとつの事件が描かれ、そこに至ることになった道筋を追っていくという形式。”勇者”の背景であったり、凶魔たちの勢力について触れられ、世界観が広がって行くのはなかなかに興味深かったです。ナッシェタニアもまた勇者たちの前に現れそうですし、今回も続きが気になる引きでした。

肷

「憧れのあの娘が突然迫ってくるんだが、どうしたらいい?」

■感想メモ。
「憧れのあの娘が突然迫ってくるんだが、どうしたらいい?」(天草白・一迅社文庫)
憧れのあの娘が突然迫ってくるんだが、どうしたらいい? (一迅社文庫)
 俺、川瀬春道が憧れる桐原真白先輩は「女子力アップ美容薬」なるものを作り出し、目の前でそれを飲んでしまった。その日二人で居残りしているとなぜか先輩が制服を脱ぎ始め、さらには俺の前でブラジャーまで外してしまう。そして先輩は俺の腕をその豊かで柔らかな胸へ…。お、俺はこれからどうしたらいい?周りの可愛いあの娘から迫られまくるハーレム系迫られラブコメ登場。

 要するに「媚薬飲んだ女子3人にひたすら迫られる」というだけの、それ以上の内容のない、うっすい話でした。主人公が開き直ればそれはそれで面白かったかもしれませんけど、鈍感で、事態を解決しようとしてできない、という……。同じ展開でいくらでも引き延ばせそうだなーという感じでした。

肷

「ハレルヤ・ヴァンプ」

■感想メモ。
「ハレルヤ・ヴァンプ」(山口幸三郎・電撃文庫)
ハレルヤ・ヴァンプ (電撃文庫 や 6-4)
 吸血鬼狩り(ハンター)見習いの高校生晴夜は、ある夜道に迷った少女テアを助ける。だがその翌日、彼は仲間と共に吸血鬼に襲われ、命を奪われてしまう──。
 次に目覚めた時、晴夜は無傷だった。不審に思う晴夜に、テアは告げる。「この牙で晴夜の体内にわたしの血を与えたわけです」
 この日から、吸血鬼狩りでありながら吸血鬼となった晴夜と、仲間からも人間からも追われる吸血姫テアとの奇妙な主従関係が始まった──!

 シリーズ第1弾。
 どこかで見たような設定・ネタが多く、この作品ならではの個性・目新しさがあんまり感じられないなーと思いました。
 あと、登場人物の会話にノリツッコミが多すぎるのと地の文でツッコミ入れたり文章が崩れすぎるのが引っ掛かりました。そのせいで、全体的に締まりに欠けるなぁと。キャラの行動にもわりと突っ込みどころが多いような(生徒会の面々はそれでいいのか、とか)。
 主人公を含む幼馴染み4人の立ち位置の変化に関しては、2巻以降でどのように絡み、対立し、変化していくのかなというのは気になるところではありました。

肷

「天鏡のアルデラミン―ねじ巻き精霊戦記」

■感想メモ。
「天鏡のアルデラミン―ねじ巻き精霊戦記」(宇野朴人・電撃文庫)
天鏡のアルデラミン―ねじ巻き精霊戦記 (電撃文庫 う 4-4)
  隣接するキオカ共和国と戦争状態にある大国、カトヴァーナ帝国。その一角に、とある事情で嫌々、高等士官試験を受験しようとしている、一人の少年がいた。彼の名はイクタ。
 戦争嫌いで怠け者で女好き。そんなイクタが、のちに名将とまで呼ばれる軍人になろうとは、誰も予想していなかった……。
 戦乱渦巻く世界を、卓越した才で生き抜くイクタ。その波瀾万丈の半生を描く、壮大なファンタジー戦記、いよいよ開幕!

 シリーズ第1弾。
 「怠け者の少年がのちの名将に」という帯の文句で既にわくわく。「怠け者だが怠けるための苦労は厭わない」主人公の姿勢は面白いです。そんな彼の言動や作戦に周囲が振り回されるのも見ていて楽しい。後半の演習なんて、嫌な性格のキャラが相手なので溜飲が下がりますね。テンポよく進んでいって、最後の最後、皇女様の爆弾発言で次回へ引くのも実に上手いなと思いました。いったいどうやって、目的を実現させるのか。過程をじっくり見せてくれたらいいなーと思いつつ。
 主人公の周囲のキャラは個性はまだそんなに濃くは無いものの、役割分担出来てるのがいい感じ。でも個人的には不倫相手の娘であるスーヤ一押しです。怒ったり戸惑ったりしてる姿がとても可愛い。

肷

「<赤の女王>候補生 退学はロマンスのはじまり!?」

■感想メモ。
「<赤の女王>候補生 退学はロマンスのはじまり!?」(響野夏菜・一迅社文庫アイリス)
〈赤の女王〉候補生 退学はロマンスのはじまり!? (一迅社文庫アイリス)
 女性召喚士の最高位“赤の女王”の候補生として、精霊召喚の学院にむりやり入れられてしまったマージュ。だが、女子生徒は百年ぶりだという学院は男だらけ!学院をやめたいマージュは、“黒の王”の後継者として学院に君臨する問題児・エヴァンをたずねる。彼に退学になる手伝いを頼んだはずが、話を聞いたエヴァンは、突然キスしてきて…!?退学になるには「不純異性交遊」しなきゃならない!?精霊学院×ラブファンタジー。
 
 逆ハーレムとしてはほどほどのバランス(ヒロインとの未来を語られているキャラがいるため)、男性陣は生徒から先生までなかなかに良いキャラが揃っています(特にどこかすっとぼけた風な先生が好みでした)が、肝心のヒロインがどうにも苦手。良く言えば元気、悪く言えば煩く、自分からトラブルに突っ込んでいく自爆型。もう少し、一呼吸置いて考えを巡らせていれば、回避できた事態も多かったはず。
 後半もばたついていたなぁという印象が強かったです。ちょっと読んでいて疲れました。

肷

「パンツブレイカーG」

■感想メモ。
「パンツブレイカーG」(神尾丈治・一迅社文庫)
パンツブレイカーG (一迅社文庫) 
 影那を狙った敵対組織の襲撃を“パンツブレイカー”の秘められた力を解放し阻止した正幸。学園に平穏を取り戻したかに思えたが、正幸に敵意を剥き出しにする少女・野田雨音が現れる。そんなおり、“パンツブレイカー”の研究のため、影那が南の島での実験を兼ねた旅行に誘ってきて…。

 シリーズ第2弾。
 相変わらず、主人公の馬鹿馬鹿しい(良い意味で)能力と真面目に向き合っている姿勢に好感が持てます。さすがに1巻ほどのインパクトはありませんでしたが、安心して読める作り。ぱっと見だと役に立たないような能力でも、上手に活かされているのがいいなぁと思います。
 新キャラ2人については、それよりも既存のキャラをもっと掘り下げて欲しいなとか、キャラ増やし過ぎると扱いきれなくなるのでは?などと思ったりもしました。主人公兄妹の良さは言わずもがなですが、今回は特にサンダーが可愛かった!
 続くならこのノリを突き進んで欲しいですが、続刊出るんでしょうか……?

肷
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