スパロボKが終わったら、

■テイルズやるよーと前の日記で言っていたわけですが。
 ヴェスペリア(PS3版)の発売日をまったく確認してませんでした……。
 今のペースだと、9月17日までにKをクリアできるのか怪しい感じですが。
 さっき予約してきました。リバースをやるかどうか悩む前にヴェスペリアをやることになりそうです。

■スパロボKプレイメモその15(20話まで)。
 

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なんというか…

■選挙の投票に行って帰ってきてディケイドの最終回を見たら唖然としてしまいました。そんな日曜の朝。

■最近のお買い物。

・ゼロサム10月号

・トリニティブラッド12(九条キヨ・角川書店)

・レンタルマギカ5(成宮アキホ・角川書店)

・ストーム・ブリング・ワールドI(冲方丁・MF文庫J)

・翼の帰る処2下―鏡の中の空―(妹尾ゆふ子・幻狼ファンタジアノベルス)

・ミスマルカ興国物語V(林トモアキ・角川スニーカー文庫)

・薔薇のマリア12.夜に乱雲花々乱れ(十文字青・角川スニーカー文庫)

・創立!?三ツ星生徒会3 それでも恋3は終われない(佐々原史緒・ファミ通文庫)

・赤の円環(涼原みなと・C★NOVELS FANTASIA)

・暁と黄昏の狭間I 竜魚の書(西魚リツコ・トクマノベルスEdge)

Comic ZERO-SUM (コミック ゼロサム) 2009年 10月号 [雑誌]トリニティ・ブラッド 第12巻 (あすかコミックス)レンタルマギカ 第5巻 (あすかコミックス)ストーム・ブリング・ワールド1(MF文庫ダ・ヴィンチ)翼の帰る処 2下 (幻狼FANTASIA NOVELS S 1-4)ミスマルカ興国物語 V (角川スニーカー文庫)薔薇のマリア 12.夜に乱雲花々乱れ (角川スニーカー文庫)赤の円環(トーラス) (C・NOVELSファンタジア)暁と黄昏の狭間〈1〉竜魚の書 (トクマ・ノベルズedge)

■スパロボKプレイメモその14(19話後編まで)。

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「翼の帰る処 2下―鏡の中の空―」

■感想メモ。
「翼の帰る処 2下―鏡の中の空―」(妹尾ゆふ子・幻狼ファンタジアノベルス)
翼の帰る処 2下 (幻狼FANTASIA NOVELS S 1-4)
 四大公家のひとつ<黒狼公>となったヤエトのもとに、砂漠に巣食う盗賊を捕縛しようと第二皇子の使いがやってくる。その盗賊団と接触を試みたヤエトは、自らの恩寵の力と対になる未来視の力を持つ女性と出会い……。一方、兄である皇子同士の激しい後継争いを目の当たりにし、衝撃を受けた皇女は、ヤエトの助けを得ながら、自らの進むべき道を模索し始める。――陰謀と謎が渦巻く中、ヤエトの過去視の力が視た『真実』とは!?

 シリーズ2巻目の下巻。今回も予想以上に面白く、かなりおなかいっぱいになりました。
 仕事を片付けていく側から新しい仕事を増やしてしまうヤエト。自分の領地のこと北嶺のこと皇女と継承権争いのことに加え、世界の危機まで背負わされて、大丈夫なのかなと心配になってしまいます。まぁ、相変わらずすごい勢いで他人をたらし込んでいるので(笑)、過保護なほどの周囲が助力してくれるものと期待していますが。敵か味方か判別つきにくい人たちよりも、暗躍している皇妹やジェイサルドの方がよっぽど怖いと感じた巻でした。
 キャラが増えてきて、色々な関係が築かれていっているのも楽しかったです。皇女とファルバーンが特にお気に入り。ヤエトと皇女、ルーギンの掛け合いもすごく好きですね。皇女がだんだん成長を見せてきて、一足飛びに深いところに切り込んでいくのが良かった。3巻がかなり楽しみになりました。

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「フォルマント・ブルー リミックス」

■感想メモ。
「フォルマント・ブルー リミックス」(瑞智士記・一迅社文庫)
フォルマント・ブルー―リミックス (一迅社文庫)
 「わたしは—お父さんが開発した、最後の歌詞入力型シンセサイザーです」18歳の誕生日と同時にその命を落とすという奇病“死の六連符”に侵され、余命いくばくもない少年・春希。絶望に彩られた日々を送る春希だったが、自分のことを電子楽器だと言う少女・伽音と出会ったことで、何かが変わっていく…。瑞智士記のデビュー作が、単行本未収録だった短編「皇帝の棲家には、電気仕掛けの歌姫。」も加え、完全版として復活。

 富士見ミステリー文庫で出版されていた旧作を読んでいたのですが、改めて読みました。私の記憶の中ではもっと「謎に迫るぞ!」という雰囲気のある作品だったような気がしていたので、読み終わって「あれ?」となりました。残念ながら旧作は手元に無かったので検索してみたところ、あらすじではミステリー色を強く押し出していたみたいでした(ロマンティックミステリー!と書いてあった)。今作を読む限りではちっともミステリーではないですね。謎解きに励むわけでなし、根本的なところで問題が解決しているわけでなし。少年と少女の出会いと切ない物語、という印象の方が強かったです。

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「暁と黄昏の狭間I 竜魚の書」

■感想メモ。
「暁と黄昏の狭間I 竜魚の書」(西魚リツコ・トクマノベルズEdge)
暁と黄昏の狭間〈1〉竜魚の書 (トクマ・ノベルズedge)
 村の全員の顔も名前も性格も知っている。それなのに解りあえる人は、ほとんどいなかった…。鍛冶職の村に育った少女セフルは、いつの日か職人として村を出ることを夢見ていた。しかし彼女を迎えに来たのは、何者かの呪いを受けた王子メヒトルドを救うため、城の魔術師が遣わした水神フーレの化身だった。近衛騎士ギルダン・レイに護られて、魔術大国オラへ旅立つセフルと王子の前に、ヘン=ジャックと呼ばれる謎の旅団が立ちはだかる。

 シリーズ第1弾。
 主人公のセフルはわりと普通の女の子だと思うのですが、彼女を取り巻く家族や村人たちの理解のなさとてのひらの返しっぷりに、読んでいてかなり苛々とさせられました。そういう境遇もあってセフルが後ろ向きになりがちで、それらが相まって、途中までしんどいものがありました。セフルとギルダン・レイ卿との絡みを期待していたのに、他のキャラとばかり行動を共にしていたのはちょっと残念でした。
 ただ、終盤の、事態が大きく動き出してからはぐいぐいと引き込まれる展開でした。悲劇的な人間関係もなかなか良かったと思います。

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「黄昏色の詠使いX 夜明け色の詠使い」

■感想メモ。
「黄昏色の詠使いX 夜明け色の詠使い」(細音啓・富士見ファンタジア文庫)
黄昏色の詠使いX  夜明け色の詠使い (富士見ファンタジア文庫 さ 2-1-10 黄昏色の詠使い 10)
 “わたし、キミが助けに来てくれるのを信じてる”名詠式の秘密や、世界の成り立ちなんて関係なかった。クルーエルさんが僕を守るために、世界から消えてしまったから。今度は、僕が彼女を迎えにいく。クルーエルさんの、夜明け色の詠使いとして。残酷な純粋知性—クルーエルが調律者“ただそこに佇立する者”へと還り、名詠式は世界から失われた。世界中が混乱する中、アマリリスが残した手がかりを元に、ネイトはセラの塔へと向かう。目的はただひとつ。この世界に、クルーエルを取り戻すために。互いに求め合う少年と少女は、再び出逢えるのか?詠う召喚ファンタジー、“これが、君のもとへ続く詠”。

 シリーズ完結。
 世界設定がこれでもかと詰め込まれた巻があって途中で挫折しそうにもなりましたが、とりあえず最後まで読んで良かったかなと思いました。描写が詩的なところと、結局のところ悪人が存在しないところが優しくふわふわとしたイメージを作り上げていたシリーズでしたが、その反面、ちょっと物足りなさもあったかもしれません。
 最終巻で印象的だったのは、エイダVSアルヴィルとレフィスVSテシエラ。それぞれの決着の付け方が実に「らしい」感じで良かったです。ネイトVSシャオはあまりにあっさりしすぎていて、え?シャオの出番はもう終わり?と拍子抜けしてしまいました。
 全キャラ登場はラストっぽくていいなぁと思いました。やはりハッピーエンドはいいものですね。

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「噂屋―Another file―甘い甘い甘い交流授業」

■感想メモ。
「噂屋―Another file―甘い甘い甘い交流授業」(保坂歩・一迅社文庫アイリス)

交流授業のため、全寮制男子校・志憧学園で3日間を過ごすことになったランコは、そこで「四君子」と呼ばれる男子生徒4人に出会う。かっこいい男の子がいっぱいで甘く楽しい交流授業…のはずだったのに、親友ヨルガオの突然の失踪で一変してしまい…!?一方、噂の有効的利用を目的とする「噂屋」のメンバーたちは、<志憧学園に棲み、外から訪れた者を攫う怪人>の噂を追っていた……。

同タイトル漫画のノベライズ。とはいえ、原作キャラについても丁寧に描写されていたので、原作を読んでいなくても問題なしでした。視点人物が原作の主人公ではないので(あとがきによると、ラジオドラマのオリジナルキャラだそうで)、事態の解決と真相ばらしが原作主人公原作キャラにほとんど持っていかれてしまうのはどうなんだろう?と思ったり。脇なら脇に徹して欲しかったし、そうでないなら主役に持ってきてもよかったんじゃないかなぁと。ランコの視界の外で行動しているので、キャラが掴みづらいように感じた先輩2人でした。
しかし、逆ハーレムものを期待して読んだらいけない内容でしたね(笑)。後半部分がすごく理屈をこねまわしている印象で、ちょっと平坦に感じられました。

(※コメントで指摘頂いた部分を訂正しました)

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「召喚師は男子寮に集う」

■感想メモ。
「召喚師は男子寮に集う」(水澤なな・一迅社文庫アイリス)
召喚師は男子寮に集う (一迅社文庫 アイリス み 2-1)
 退魔専門の組織「K/N」に入るため、全寮制の男子校に潜入したコレチカ。その学園では吸血鬼による連続殺人事件が起こっていた。容姿端麗・成績優秀・家柄も完璧なヴォルフラムの従者という設定で学園生活はスタート。共に捜査を始めたものの、2人の意見はぶつかってばかりのうえ、同級生・先生・神父に生徒会役員と容疑者がいっぱい!?そんな中、新たな犠牲者が……。

 シリーズものとは明記されてませんが、明らかに放置されてる伏線があるので、シリーズ化前提で書かれているのかなと。
 話に入っていく前の世界設定描写で躓いてしまって、読み進めるのに苦労しました。ルナル大陸、ラディリア王国とかいうので異世界ファンタジーかと思ったら「国民の7割はカトリック系キリスト教徒」とかいうし、馬車や機関車が移動手段という描写があると思えば「100年続いた業界最大手の退魔の民間企業」とか。ちぐはぐすぎて、最後まで良く分からない世界観でした。
 そういうのに目を瞑ってしまえば、王道な話ではあったと思います。相棒と徐々に仲良くなっていく過程と、最後の短編2本は結構好きだっただけに、やっぱり世界観が残念。

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「Le;0―灰とリヴァイアサン」

■感想メモ。
「Le;0―灰とリヴァイアサン」(六塚光・一迅社文庫)

地殻変動によってバラバラの島々となり、リヴァイアサンと称される大海獣に脅かされるようになった日本。リヴァイアサンに対抗できる存在は、ヴァンパイアとサイクラーと呼ばれるそのパートナーのみ。そんな島々の一つ、大蒜島に流れ着き、島をリヴァイアサンから守ることになったヴァンパイアの姫乃とサイクラーの顕九郎。2人の活躍で島は平穏へと向かうかと思われたが、顕九郎の過去を知る存在が、その魔手を伸ばしてきたことから、島へ最大の危機が訪れることに……。

シリーズ第1弾。
1冊完結かと思っていたらシリーズものだったようで。読んでいて気に入ったお話だったので嬉しいです。
ヴァンパイアVS大海獣。灰になること前提で日の下で戦う吸血鬼……というのと、何よりその灰の使い方がすごく面白かったです。増強方法とか、それでいいのかとツッコミたくなる方法ですが、妙な説得力があり、よく考えられているなぁと。発想がすごいですよね。うどんとか。
顕九郎や女の子たちのキャラもそれぞれきちんと個性があって良いです。姫乃は大人しめのキャラかと思いきや……。逆に悠はちょっとおとなしすぎるかなと思いますが。顕九郎の因縁がこれで断ち切られたわけではないでしょうから、次回も彼女がちょっかいを出してくるのを期待してます。

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「星図詠のリーナ 2」

■感想メモ。
「星図詠のリーナ 2」(川口士・一迅社文庫)
星図詠のリーナ 2 (一迅社文庫 か 3-2)
 リーナは父王からの勅命で新たな地図作りのため、恩師が領主として赴任をしている南方の都市タヴァストを訪れる。しかし、そこでリーナたちを待ち受けていたのは恩師の死、そして災害難民たちの移民問題と近隣のエルフ集落との外交問題だった。破綻寸前のタヴァストを救うべく尽力するリーナたちだったが、些細な行き違いの積み重ねから旅の仲間であるよう芸のダールとリーナは喧嘩をしてしまう。ダールのことをどうすべきか悩むリーナ。その時、ダールの元には古い傭兵仲間から新たな仕事が舞い込むのだが……。

 シリーズ第2弾。
 地図作りで訪れた街のいざこざを解決するという大まかな部分は1巻同様なのですが、地図が物語に与えた影響や、リーナたちの絆の構築は2巻でかなり大きく深くなっていっているなぁと感じました。リーナが自分の地図を描いていくシーンは自分も一緒にその場で見聞きしているように感じられて好きだし、人間関係も意外なところで変化があったりして(サラ⇒ダールとか)面白かったです。リーナとダールの距離感ににやにやしっぱなし。ダールとアリサの絡みも好きだったんですが、彼女はもう登場しないのかなぁ……。
 ラストはあの人の再登場で、3巻は波乱の兆し。メンバー的にすごく大変そうですが……海図の作成は楽しみですね。

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