奈良旅行記(7月26日~27日)

■甥っ子と2人、1泊2日で奈良へ行ってきました!
 その様子を写真と箇条書きでざっと書いてみます。

★1日目
・お昼ごろ、奈良に到着。天気予報が「曇り時々雨(60%)」だったので心配してたものの、この時は曇り気味。
・昼食を食べて、宿泊先へ。チェックインまで時間がたっぷりあったため、フロントに荷物を預けて出かける。

興福寺
興福寺
・猿沢池の亀の群れを愛でつつ、興福寺へ。
・この頃、晴れて暑くなって来てへろへろに。

鹿
・奈良公園内を散策。鹿と遭遇。
・興福寺の辺りでは鹿せんべいを売っている屋台がなかったので移動。
・その後購入。鹿に追い回される甥っ子。

氷室神社
氷室神社氷
・とりあえず一番遠いところから行ってみよう……ということで東大寺を目指すことに。
・途中で見かけた氷室神社に寄り道。氷がとても涼しげでした。

水浴び
・鹿も暑いので水浴びです。

東大寺
東大寺1大仏様
・どの土産店にも鹿せんべい常備。鹿に追われる子供たちの泣き叫ぶ声が……。
・そんな中、鹿を引き連れて「俺の部下!」とか言っている中学生くらいの兄弟を目撃。かなりの剛の者です。
・大仏様を見た甥っ子がしきりに「目が開いたらどうしよう」「動いたらどうしよう」と言ってて面白かったです。

二月堂へ…
雨が…
・せっかくなので二月堂の方にも行ってみようか…と足を伸ばしたところ、急にどしゃぶりに。
・天気予報を見て念のため折り畳み傘を持っていったのが役立ちました。
・二月堂は諦め、東大寺方面へ。
・木の下に避難する人々、傘も差さずに猛ダッシュする人々、素早くビニール傘を軒先に出してくる手際の良い土産物屋の人々……。
・東大寺の門のところでは、人と鹿が仲良く雨宿り。
・やがて雨が止み、色々あって人力車で宿まで帰ることに。
・春日大社参道、飛火野、浮見堂を回って宿に帰り着き。
・お風呂に入ったあと、晩御飯を食べに外へ。
・その後、ちょうど良い時間になったので、ライトアップされた箇所をデジカメで撮影に行ってみました。

夜景撮影
猿沢池五重塔鳥居
ライトアッププロムナード・ならというイベント。
・左から猿沢池・興福寺五重塔・春日大社一ノ鳥居。
夜景を撮影すると記念品が貰えるというのを事前に調べて知っていたので、撮影しに行ったのでした。
・それ抜きにしても、なかなかに綺麗なライトアップでした。

★2日目
・ならまち・駅周辺をうろうろと。
・2日目も天気予報は微妙で、朝から曇り気味。
元興寺に行ったんですが、写真撮影禁止だったので以下略。セミの声が物凄かったです。
・そしてこの頃に晴れて日差しがきつくなり、大変でした……。

せんとくんとまんとくん
・商店街のいたるところにせんとくん(とまんとくん)。

せんとくん1せんとくん2
・ゲームセンターではせんとくんの群れ……。

 2日間通して曇り~雨の天気が多めでしたが、もし晴れていたらばててしまって大変だったろうなぁと思うと、却って良かったのかもしれません。
 印象的だったのは、冬に旅行に行ったときは「ぼく、何歳?」と声をかけられていた甥っ子が、今回の旅行では「ぼく、何年生?」と聞かれることがほとんどだったこと。見て分かるものなんだなぁと感心してしまいました。

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「とある飛空士への恋歌 2」

■感想メモ。
「とある飛空士への恋歌 2」 (犬村小六・ガガガ文庫)

―なんて自由なんだろう。クレアの胸は喜びに満ちあふれていた。青空の下、ひとりで自転車をこぎ、カドケス高等学校飛空科の入学式へ向かう。たったそれだけのことがたまらなくうれしい。そして今日は「彼」に逢える…。空の果てを目指し旅立った空飛ぶ島イスラで、カルエルたちの新生活がはじまった。各国から選抜された個性的なクラスメイトたちと、彼らとの和気藹々な寮生活。そして飛空訓練。意を決し、クレアにペアを申し出たカルエルだったが―。

シリーズ第2弾。
前回が主人公カルエル視点のプロローグだったとすれば、今回はクレア視点のプロローグといった感じでした。幼い頃から、革命を経て、そして現在へ。
ストーリー的にはあまり大きくは動かないものの、学生&先生キャラがどかっと登場してにぎやかになったのは良かったです。先生達はともかく、生徒キャラの個性がちょっと薄味というか、特徴のつけ方がわざとらしい感じはしましたが……。風船ガムと見せかけて餅とか。コメディ部分のセンスはどうも合わないなぁと感じてしまいました。
あと、カルエルがヘタレすぎると……。アリエルへの上から目線の押し付けがましさが気になって。主人公なんだから、もうちょっとくらいはびしっと決めて欲しいところですが。

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「剣の女王と烙印の仔II」

■感想メモ。
「剣の女王と烙印の仔II」(杉井光・MF文庫J)

クリスが大公を倒し女王の婚儀を止めた激戦から、半月。ミネルヴァの妹にして聖王国の託宣女王であるシルヴィアの元に、麗しき少年ジュリオが守護騎士としてやってくる。だれひとり信頼できる者もなく王宮で孤立していたシルヴィアの心を、ジュリオのまっすぐな言葉が少しずつ溶かしていく。一方、ザカリアの公女フランチェスカは、大教会の奪回のため、自らが率いる銀卵騎士団わずか千人のみでの出陣を決断する。しかし戦いのさなか、新月を待たずに再びクリスの烙印が牙を剥き―。

シリーズ第2弾。
ライバルになりそうだったコルネリウスを倒してどうするのかな、と思っていたら、さらに嫌な相手が登場しましたね。性格も戦法もいやらしそうで、さらに自身との繋がりを知ればクリスが悩みこんでしまいそう。できればさっさと退場して欲しいところですが……。一方のジュリオは、女王を側で支えてくれるのかと思えばそうでもなく、何となく肩透かし。悪態をつきつつクリスを助けてしまうような立ち位置にならないかなぁと期待してみたり。
今回はフランチェスカが見せていた弱さが印象的でした。

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「読書の時間よ、芝村くん!2」

■感想メモ。
「読書の時間よ、芝村くん!2」 (西村悠・一迅社文庫)
読書の時間よ、芝村くん!〈2〉 (一迅社文庫)
 マビノギ回収の旅を続ける和樹と春奈、夏耶たちは、ある本の悲劇的な結末を目の当たりにして関係がぎくしゃくしだす。それからしばらくして夏至の夜に開かれるという学園祭を前に、春奈をめぐって三人の亀裂が深まる中、新たな本の世界へと入った和樹たちは魔法の媚薬を巡る予想外の事件に巻き込まれ、三人はバラバラになってしまうのだが…。

 シリーズ第2弾。
 今回は学園祭という現実世界がメインで、物語内での冒険はそれに付随するものということと、芝村くん視点の描写がほとんどで1巻みたいに空気主人公ではないことが良かったです。そのおかげで、話としては1冊通して綺麗にまとまってましたし。構成としては、やはり1巻より2巻の方が好きですねー。
 しかし、夏耶の扱いがあまりにも……。彼女が柴村くんと春奈に良い影響を与えているというのは分かるのですが、どう考えても柴村くんとくっつきそうにないのが不憫というか。おまけにラストで新キャラが出てきて、名前からしてあと1人は女の子が出てきそうで、ダブルヒロインからハーレムに進展していくような感じなのがかなり微妙。話自体は良かったのに、何ともいえない引きでした。

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ちょっと行って来ます

■明日からちょっと旅行に行って来ます。天気予報を見たのですが、行き先の天気が少し悪そうなのが気がかり……。曇っている程度だといいんですけどねー。

■最近のお買い物。
・剣の女王と烙印の仔II(杉井光・MF文庫J)

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「本日の騎士ミロク2」

■感想メモ。
「本日の騎士ミロク2」 (田口千年堂・富士見ファンタジア文庫)

「じゃ、この唐揚げいただきっ」「おああぁぁぁああっ!てめえジュジュ!覚えてろよ!このロープが切れたらお前の大事なチョコレート、食い尽くしてやる!」俺、剣バカのミロクは本日もジュジュ姫にやられっぱなし。作戦が功を奏しホラキア軍に辛勝した赤目隊だが、捕虜から情報を得るため、俺を天井に吊し、妹コニーの作った弁当をジュジュが全部食っちまうという暴挙に出た!?隣の部屋のゴーモン(?)の声に脅えた捕虜たちは協力してくれたものの—これでいいのか俺!?敵地での協議に講演に、姫の仕事はテンコ盛り。さらに様子のおかしいジュジュへオウガン帝国の魔手が。

シリーズ第2弾。
ジュジュは戦に出ないし外交もしないから安全な立場で、それゆえの使命がある……と1巻で書かれていたのに、戦場に行ってしまうわ(1巻)外交に他国へ行くわ(2巻)でちっとも安全じゃないのでは?と思ってしまいました。今回は特に。話の流れ上仕方がないのかもしれませんが……。ミロクがシェンランに言っていたことも、1巻でのこと(仕事が長続きしなかったこととか騎士団に入った経緯とか)を考えると、ちょっと唐突さを感じたり。
ジュジュとミロクの関係とか、シェンランとミロクの関係とか、赤目隊のチームワークとか、好きな部分も多々あるだけに、唐突というか後付けっぽく感じてしまう設定周りをもっとどうにかしてくれたらいいのになーと思うのでした。

肷

「影執事マルクの忘却」

■感想メモ。
「影執事マルクの忘却」(手島史詞・富士見ファンタジア文庫)
影執事マルクの忘却 (富士見ファンタジア文庫 て 1-1-4)
 エルミナが本棚のハシゴから転落、最近の記憶を失ってしまった!「ええっと…、あなたは…?」突然失われた主従の絆。見知らぬ者を見る目で自分を見つめる主。「私はマルク=マルドゥークと申します。エルミナ、あなたの執事を務めています」丁寧に腰を折って名乗りながら、マルクはひそかに決意した。—あの日、私はただエルミナの隣に傅いて待とうと、決めたではないですか。忘れたならば、また思い出させれば良いのです。そのころ、街ではオークションにカナメのカタナが出品され、契約者が訪れていて—。マルクは不安定な主の心身を守れるか。

 シリーズ第4弾。
 頭を打って記憶喪失→キャラが大幅に変わる…なんてベタな!と思いつつ。個人的にはいつものエルミナ(無表情)の方が好みなので、あまりの変わりっぷりに違和感がつきまとって仕方がなかったです。しかしそんな記憶喪失ネタも、カナメの過去にまつわる話にだいぶメインを持っていかれていたような感じで、勿体無いといえば勿体無い。2人のピンチを描くことで、最後のマルクのアーロンへの相談事に繋げていっているんでしょうが……。
 そういえば、まだ使用人が増えるとは思っても見ませんでした。人間関係が複雑になってきて良いんですが、そろそろ打ち止めにしないとこれ以上は多すぎるような。今回の新キャラなのに挿絵のひとつもない彼は、次回でもう少し待遇改善されるといいですね……。

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「RPG W(・∀・)RLD2 ―ろーぷれ・わーるど―」

■感想メモ。
「RPG W(・∀・)RLD2 ―ろーぷれ・わーるど―」 (吉村夜・富士見ファンタジア文庫)

高校生の俺――ユーゴは親友のショウと、RPGのゲーム世界「エターナル」の中で冒険を続けることになった。魔神復活と世界崩壊をたくらむ教団をぶっ潰すために。新たにエルフのおねーちゃんとニンジャのおっさんが仲間に加わり、「ガンガンいこうぜ」な俺たち勇者様ご一行。けれど、教団が張り巡らせた罠はすぐ側まで迫ってきていた――。果たして、俺たちにエターナルは救えるのか?つーかえーと、元の世界にはちゃんと帰れるんでしたっけ?

シリーズ第2弾。
相変わらずショウの視点としか思えないあらすじ。そして1巻ではキャラの頭上にあったHP/MPバーが取り払われてしまってるのは、絵的に邪魔だったからなんでしょうか……。
やっぱりユーゴの強さが圧倒的ですね。Lvとかパワーだけでなく頭脳面も。パラメータだけ見ればINTもWISも段違いに高いはずの魔法使いのショウの立場がないですね……。あれだけパーフェクトっぷりを見せ付けていれば、ハーレムも形成されようというものです。ショウは欲望むき出しでなかったらまだ何とかなりそうなものを……けれど、今回は少しいいところを見せられたんじゃないでしょうか。これから成長していって欲しいものです。でも真面目キャラばかりでは面白みに欠けるというのが難しいところですね。

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「幻想譚グリモアリスIV 罪と祈りとほほえみと」

■感想メモ。
「幻想譚グリモアリスIV 罪と祈りとほほえみと」 (海冬レイジ・富士見ファンタジア文庫)

キモいシスコン野郎の桃原誓護と冥府の姫君アコニットは、なんとか麗王六花のひとつ、ロードデンドロンの当主アザレアを懐柔し、一三星樹の権力を奪回した!しかし―「千秋、僕は……君たちに、従う」最愛の妹・祈祝に対する誓護の想いは激しく強い。いまだ鈴蘭と千秋刀真らによって、妹が拉致されたままの誓護は、冥府に忍び寄る陰謀を感じながらも再び人界に舞い戻る。そしていのりの身と引き換えに、誓護は彼らの軍門に降ることを誓うが……。心を読む異能を持つ鈴蘭に対して、誓護は最愛の妹を救い出すことができるのか?

シリーズ第4弾。
誓護には何度も出し抜かれているのに、あっさり引っかかってしまう鈴蘭は警戒が足りなかったんじゃないかなと思ったり。読者にも誓護の言動のどこまでが真実でどこまでが演技か分からないので、最後には逆転するんだろうと思っててもやきもきさせられますね。それにしても、それだけアコニットのことを理解して信用してるのにまだ「友情」扱いなんですね……。誓護はともかく、アコニットからの感情は友情以上だと思うんですけども。
シリーズ折り返しだそうですが、軋軋はいつ帰ってくるんでしょうか……。最終決戦にかろうじて間に合った!的な扱いだったら可哀想だなぁと。彼にも活躍の場がありますように。

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「オルキヌス2 稲朽深弦の調停生活」

■感想メモ。
「オルキヌス2 稲朽深弦の調停生活」 (鳥羽徹・GA文庫)
オルキヌス2 稲朽深弦の調停生活 (GA文庫)
 「貴女が落とした調停員は自販機の方ですか、それとも人間の方ですか?」「あ、自販機の方で」「深弦、後でぶっ飛ばしますわ…」ケンタウロスとケットシーの調停から一カ月。比較的平穏に過ごしていた新米調停員・稲朽深弦は、ひょんなことから、小さなオルカ・マンドレイクたちと知り合った。彼女たちが問題を抱えていることを聞き、その解決のために奔走し始めた深弦だが、事態はそれほど簡単ではなく悪戦苦闘。おまけに心を読むオルカ・覚まで登場して、話は思わぬ方向に!?

 シリーズ第2弾。
 1巻同様ノリツッコミでぐだぐだな漫才会話は健在ですが、それに終始するだけでなく、シリアス成分も増えてきたので、コメディ度は下がったような感じがしました。勢いとはったりとで押し切る交渉術。でも、躓いて立ち上がって、という深弦の成長振りが見られたのは良かったかなと。力押しでない、普通の調停員の仕事振りも見てみたいんですが、現状では難しいでしょうか(セシルはサポートに回り気味でメインには来ないですしねー。それ以前に気ぐるみが…)。
 前回登場したオルカたちも引き続き登場していましたが、レギュラーキャラだとばかり思っていた土蜘蛛が出なかったのは、個人的には残念だなぁと思ったりしました。モブ子には出番があったのに……。

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