うっかり

■色々あってSFCのミスティックアークをさわりだけプレイしたのですが、開始30分くらいでものの見事に行き詰りましたorz 最後にクリアしたのは何年も前の話で、だいぶ記憶が飛んでいたようです。好きなゲームなんですけどねえ……。後で攻略本引っ張り出してきて、無事疑問点は解決しました。まぁ、続けてプレイはしなさそうなんですけどね。

■本日のお買い物。
・聖剣の刀鍛冶1(山田孝太郎・メディアファクトリー)
・テイルズオブヴェスペリア1(森田柚花・角川書店)
・ストレンジ・プラス9(美川べるの・ゼロサムコミックス)
・バンブーブレード11(五十嵐あぐり・ヤングガンガンKC)
・翼の帰る処(上)(下)(妹尾ゆふ子・幻狼ファンタジアノベル)
・レンタルマギカ 滅びし竜と魔法使い(三田誠・角川スニーカー文庫)
・悪魔のソネット 豪華客船は悪魔と一緒(栗原ちひろ・角川ビーンズ文庫)
・その日彼は死なずにすむか?(小木君人・ガガガ文庫)
・やむなく覚醒!! 邪神大沼(川岸殴魚・ガガガ文庫)

聖剣の刀鍛冶 1 (MFコミックス アライブシリーズ)テイルズ オブ ヴェスペリア (1) (角川コミックス・エース 158-6)BAMBOO BLADE 11 (ヤングガンガンコミックス)翼の帰る処 上 (幻狼ファンタジアノベルス S 1-1)翼の帰る処 下 (幻狼ファンタジアノベルス S 1-2)悪魔のソネット 豪華客船は悪魔と一緒 (角川ビーンズ文庫 56-11)その日彼は死なずにすむか? (ガガガ文庫)やむなく覚醒!! 邪神大沼 (ガガガ文庫)

肷

「翼の帰る処(上)」

■感想メモ3。
「翼の帰る処(上)」(妹尾ゆふ子・幻狼ファンタジアノベル)
翼の帰る処 上 (幻狼ファンタジアノベルス S 1-1)
「過去を視る」力を持つ帝国の史官・ヤエト。病弱な彼は、赴任先の北嶺で地味な隠居生活を送ることを夢見ていた。しかし、政治に疎い北嶺の民に悩まされ、さらには北嶺に太守として来た勝ち気な皇女に振り回され休まる間もない。だが、北嶺を知るにつれ、ヤエトはこの地に帝国の秘密が眠ることに気づいていく…。歴史の光陰が織りなす壮大なるファンタジーロマンの扉がいま開かれる―。

 あらすじでぴぴっと来て上下巻まとめて購入したのですが、大正解でした。派手さは無いもののじっくりと読みたくなる作品で、ゆっくり味わうように読みました。いやー、面白かったです。
 「楽隠居がしたい」割にはいろんなことにくびを突っ込んでしまうし、何事にも真面目に対処し動じないが故に周囲から頼られ、余計な苦労を背負い込んでしまう。そんな主人公ヤエト(36歳)が魅力的。ヤエトを振り回す皇女(14歳)も、彼からの信頼を得たいと思ったり、自らの立場に思い悩んだりと見ていて飽きないですね。他では、周囲のキャラが段々ヤエトに対して過保護になっていっているのが笑えました。
 メインのストーリーもですが世界観も気になるところ。これらが下巻でどう収束していくのか、とても楽しみです。

肷

「レンタルマギカ 滅びし竜と魔法使い」

■感想メモ2。
「レンタルマギカ 滅びし竜と魔法使い」(三田誠・角川スニーカー文庫)

修学旅行の最中、いつきは禁忌の対象として協会から追われる身に。しかし皮肉にもそこから救ってくれたのは<螺旋なる蛇>の一員フィンだった。連れ去られたいつきは自分の目で育まれていた「生命の実」について知ることに!それは<螺旋なる蛇>が欲して止まない術式であった―!!一方、必死にいつきの行方を追う穂波、アディリシア、そしてアストラルのメンバー。大切な場所を守るため、それぞれ厳しい決断を迫られる!

シリーズ第16弾。
ピンチと逆転と決断と別れと。
第二部完、とのことで目まぐるしい巻でした。ひと段落着くどころか、果たしてこの状況を修復可能なのかと思ってしまうくらい。けれど、それぞれが考え、苦渋の決断をしたことは良かったなと思います。
謎だった部分もいろいろと明かされたりと激動でしたけど、一番印象的だったのは影崎に対する黒羽、一番ぐっときたのは山田の電話でした。出番はほんの少しだったのに、美味しいところを持ってっちゃいましたね……。終章まで読み終えて、あらためて表紙絵を見ると、何だか感慨深いです。

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「勇者と探偵のゲーム」

■感想メモ1。
「勇者と探偵のゲーム」(大樹連司・一迅社文庫)

“日本問題象徴介入改変装置”が次々に物語を生み出す街。侵略者と密室殺人であふれかえる、狂った街。そこで起こる出来事は、すべてが日本問題の象徴だ。勇者が、巨大侵略円盤を撃退すれば、防衛法が整備される。探偵が、妊婦殺人事件を解決すれば、出生率が上昇する。だけど、陳腐なスペクタクルにまみれたこの街で、彼女の身に起きたのは、物語とは何の関係もない、“ただの事故”だった。

その町で起こった事件はすべて日本の抱える問題と直結していて、勇者か探偵が解決すれば即問題解決に繋がるという設定自体は面白いなと思いました。「勇者」や「探偵」だけでなく、ライトノベルや推理小説も皮肉ったような内容。なので、「ぼく」がメインから外れた立ち位置とされているのでしょうが、それにしたって、話の描き方は普通でも良かったんじゃないかなと思ってしまいます。どれもこれも斜に構えた書き方すぎて、共感はしづらいです。「ぼく」のぐだぐだとした語りが長すぎて、掘り下げるべき部分をさらっと流してしまっているので、ただ独白を読まされているだけのような気分になりました。

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カクタス最終リア

■PBM「惑星カクタス」のフロンティアF最終リアが届きました。
自PCニコについては、納得の行く結末だと思います。NPCにはちゃんとぎゃふんと言わせて想いを伝えられましたし。結果的には他のPCさんと恋人になってましたけれど、ニコ自身の成長の糧にできたのが大きかったなぁと。
しかしですね、最後のマスターからのコメント!

「可愛いのに周囲に男の気配がなかったのは『似非兄』の暗躍のせいと思われます」
(※似非兄=そのNPC)

ただでさえ若者が少ないとかいう設定の町なのに、そのせいで嫁に行けなかったらどうしてくれるんだ!!とか思わず突っ込んでしまいました(笑)。

いやー、楽しかったです。毎回他のPCさんの行動ににやにやしたりしつつ。全5回はやっぱり早かったですね。
マスターも絵師さんも参加された方もお疲れ様でした!

■最近のお買い物。
・聖剣の刀鍛冶6(三浦勇雄・MF文庫J)
・マテリアルパズル・ゼロクロイツ(吉岡公威+土塚理弘・ガンガンコミックス)
・清村くんと杉小路くんろ2(土塚理弘・ガンガンコミックス)

マテリアル・パズル ゼロクロイツ 2 (ガンガンコミックス)清村くんと杉小路くんろ 2 (ガンガンコミックス)

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「聖剣の刀鍛冶 #6.New World」

■感想メモ。
「聖剣の刀鍛冶 #6.New World」(三浦勇雄・MF文庫J)

おぞましい“聖剣の鞘”の運命を受け入れるセシリー。しかし、セシリーの様子は気丈というよりもむしろ楽観的にルークを信じ、覚悟を新たにしているようだった。そんなセシリーを救う手掛かりを求めて、ルークはとある小国家に残された初代ハウスマンの生家を訪ねる。強引に同行したセシリーとの小旅行となったのだが、不運にも小国家の統一を図る帝政列集国が送り込んだ剣士と対峙することに!!凶気に満ちる魔剣イライザ・イヴァに、セシリーは!?

シリーズ第6弾。
見た瞬間「薄っ!!」と思ってしまいました。漫画1巻とかアニメ化に合わせての発売なんでしょうか。内容的には次回への引きという面が強く、中身は詰まっていたので良かったのですが。特に、ルークやセシリーを欠いた状態でのリサの頑張りが光っていたように思います。
持ち上げておいて落とす。そんな感じの巻でした。小旅行で、ルークにどきどきしてしまうセシリーと、平静を装いつつも内心では動揺しているルークににやにやしていたら……。落ちるところまで落ちてしまったら、あとは這い上がっていくのみですよね? ここから挽回してくれるものと信じてます。

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「神聖のレジスタ4 神々の黄昏」

■感想メモ。
「神聖のレジスタ4 神々の黄昏」(北山大詩・富士見ファンタジア文庫)
神聖のレジスタ4  神々の黄昏 (富士見ファンタジア文庫)
 「いたぞ、こっちだ!!」
 殺気立った警官の怒声が、廃墟と化した路地裏に響き渡る。汐月誠人と妹の棗は追われていた。それは南関東狂句の大司聖に就任した伊澤将馬が、教皇暗殺の犯人としてLCATに濡れ衣を着せたからであった!1週間、不眠不休の逃亡生活を続ける2人。一方、そんな2人をよそに聖石の秘密を知った伊澤が、教皇に取って代わろうと動き出す!壊滅状態のLCATとともに誠人達は、強大な権力を握る伊澤に立ち向かえるのか!?

 シリーズ完結。
 あと2冊くらいは続くんじゃないかと思ってたので、いきなり完結してて驚きました。4冊で終わりなのは計画通りなのかは定かでないですが、特殊能力に対する設定説明が駆け足かつ詰め込みすぎのようには感じられました。
 けれど、味方キャラについては、主役から脇役まできちんと役目を割り振ってあったのは好印象。こぞって死亡フラグをべきべきとへし折っていっているのには吹きました。ハッピーエンドだったのはいいことなんですが……、じゃあいったい3巻は何だったのかと(笑)。あと最後に急速に主人公ハーレム化してたのは(以前から兆しはありましたが)笑いました。
 一方の敵キャラは最後まで小物でしたね。その辺は少し残念だった気がします。

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「時間商人 トキタと命の簒奪者たち」

■感想メモ。
「時間商人 トキタと命の簒奪者たち」 (水市恵・ガガガ文庫)

時間商人トキタは、とある都会の片隅で、不老不死の時間を売っている—。トキタと契約をすれば、顧客は特別な10年間を手に入れる。それは老いず、怪我や病気をせず、絶対に死ぬことのない「期間限定の不老不死」。世間を騒然とさせ続けた無差別連続殺人事件の裏でも、トキタは粛々と営業を続けていた。彼はどんな顧客も諸手を挙げて迎え入れる。ある日、訪れた客はトキタに尋ねる。「死刑囚を不老不死にすると、どうなりますか?」。

シリーズ第三弾。
1巻サブタイトルが「不老不死、売ります」2巻が「不老不死、二度売ります」だったので、3巻は「~三度売ります」なのかと勝手に思ってました。するとこのタイトルだったので、何か毛色の違う話なのかなと思いきや、「簒奪者」が「さん(3)」に当たる部分だったんですね。
今回も、不老不死を求める人々の話が徐々に収束していく形式となっています。ただ、不老不死の10年を得る代償のひとつである「第三者の20年分の寿命」にスポットを当てているように見受けられました。どんな状況になったらその代償を誰かのために払おうと思えるのか、というのは興味深かったですね。
今後もこの調子で地味にシリーズが続いていけばいいなぁと思います。

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「交錯都市―クロスシティ」

■感想メモ。
「交錯都市―クロスシティ」 (黒史郎一迅社文庫)

突然の異常気象と異常な酸性雨により、多数の被害者を出し地獄絵図と化した東京。女の子っぽいとよく言われる「春歌」と、幼馴染の女子高生「季南」はかろうじて難を逃れるのだったが、彼らの前に地獄から現れたとしか思えない奇怪な生物が次々と現れる。怪物に襲われ、次々と死んで行く人々。この世界はどうなってしまったのか、そして地獄の蓋をあける七人の天使の正体とは。

読んでいて途中で気が付いたのですが、同作者の「黒水村」の続編なのですね。一部登場人物が被っていて、またこんなことに巻き込まれているのかと思うとちょっと可哀想な気も(本人はそんな悲観的ではなかったですが)。金持ち社長の無茶ぶりには笑ったり。
ストーリーとしては終わっているようで終わっていなくて、投げっぱなしの感が。もしかして、次回は世界規模だよ!という引きなんでしょうか……。もう少し、きちんとしたオチがあれば良かったですね。なんだかすっきりしない読後感でした。

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「ヴァンパイア執事―お嬢様と幸福の人形」

■感想メモ。
「ヴァンパイア執事―お嬢様と幸福の人形」 (入皐・一迅社文庫アイリス)
ヴァンパイア執事―お嬢様と幸福の人形 (一迅社文庫アイリス)
 太陽信仰ソラーレ教を信仰するシシリア公国。聖少女レイラは、吸血鬼である執事のダリウスに、自らの血を与えていた。そんなある日、レイラが出席した夜会で、幸福をもたらすと伝えられる人形が盗まれてしまう。同じ頃、人々が謎の毒により倒れる事件が発生。2つの事件を追うレイラ達だったが…!?ダリウスへの想いを自覚するレイラと、彼女の婚約者候補に対する嫌悪感を隠せないダリウス。禁断の主従ラブロマン、急展開の第2弾登場。

 シリーズ第2弾。
 帯のアオリ文「主人に欲情する執事など問題外です。」はもっとどうにかならなかったのかと……。吸血シーンもやたらページ数割いてしつこかったし、これからもっとそっち方面に重点を置くのかなと思うとちょっとげんなりしてしまいました。
 それ以外の部分では、レイラにはクラーク、ダリウスにはアンナと恋敵らしきキャラを配置してみたり、因縁の相手を登場させたりと、わりと王道な話の流れになっていて良かったんですが。3巻も帯がこんな感じだったら、回避してしまうかもしれません。お互い両想いなのにそれが通じていないもどかしさとか立場の差だけで美味しいのに、あらぬ方向に行って欲しくないなぁと思います。

肷