だいぶ間が空きました

■そうこうしいているうちに、PBM「惑星カクタス」の第4回リアが届いて、アクションも終わって、これでリアが届いたら参加していたPBMがすべて終わってしまうことになりました。
 第4回は……、前回の個別への返答に精一杯で、メインにちっとも絡めてないのが反省点でした。PLとしてもいっぱいいっぱいだったんですよね……。なので、新しく来たNPCへの対応アンケートも書きそびれてました。もっとも、今回のリアを読むとNPCに対して友好的な人が大多数だったので、書かなくて正解だったのかなと思わなくも無く(PC的には微妙な感情だったので)。
 主に絡んでるNPCについては、何かすごくどつきたい衝動に駆られたので(笑)、最終アクションでぎゃふんと言わせてやる!と言わんばかりの行動に走ってしまいました。なんかもう、今からリアが恥ずかしくて読めない可能性大な気がします……。

■その1書いてから2が書けてなかった「ペリュトーンの剣」最終報告です。

☆ジョナサン・JJ・ジョーンズ
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DP:21006/LP:21008/PP:29708
アビリティ:
・邪眼
・呼吸
・銃術
・隠蔽術

アイテム/称号
・称号『見てきた者』
・称号『1期から出直しだ』
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「おっさんキャラ作ってみたいなー」という思い付きから生まれたPC。
役立たずなPCにしてみようと思って、野良劍にしてみました。
「使えそうな技能持ってるのに劍だから自分じゃ使えないし、劍者もいない」という感じで。
名前は「適当に自分で付けた名前」っぽくしたくて、やたらとJを入れてみたり。他PLさんに「元ネタはジョジョですか?」と聞かれたりしましたが、私はジョジョは読んだことが無いので……。ただ、当時読んでいた小説のお調子者キャラから「ジョナサン(愛称ジョニー)」というのは貰っています。

あと設定に「自称アメリカ人」と付けたのも、うさんくささを出そうとする試みでした。が、それが想像以上にキャラ立てとして役立ったようで。
ジョニーの口調は「乱暴な口調」で、アクションを書くときも結構普通に書いていたのです。しかしこしみずマスターの手により、英語まじりでうさんくさく喋るキャラに大変身。初めてリアを読んだ時かなりびっくりしましたが、もうこれでいいやと(笑)。
アクションはボツがかなり多いPCでしたが、キャラに助けられている感じでしたね。もうちょっと愉快なネタフリができてたら良かったなぁ……。

当初は劍者を探す気もあんまりなく、ずっと野良のまま、下手したら劍だと知られないまま終わるのかなぁと思ってました。
しかしながら、知多にて、リア上で絡んだPCさんに声をかけていただき、契約することに。
これがかなり楽しかったですねー。
あんまり劍として使ってもらえなかったり、酷い扱いを受けたり……。
でも互いをすごく理解しあってる様子がリアから感じられて良かったです。
最後は野良に戻ってしまいましたけど、劍者さんにはお世話になりました。

やってて一番困ったことは、配布すると危険な個別が出たことでしょうか。
ギャグキャラにこんな情報回してこなくても!と本気で頭を抱えたものです(笑)。共通リアとの兼ね合いで、同じ番号の個別がジョニーだけだったんですよね。後で他の人も別番号で同じ内容の個別を貰ってることを知ってひと安心したりしたのでした。

肷

「真紅の式使い」

■感想メモ。
「真紅の式使い」(永野水貴・一迅社文庫アイリス)
真紅の式使い (一迅社文庫アイリス)
「私のものになれ、彰」死んだ者の魂を呼び戻し、式神として使役する“式使い”。孤独な式使いの少女・彰は、幼なじみの天帝・基に突然求婚される。師の仇である基の執着から逃れるために彰が降ろしたのは、強大な力を持つが記憶のない、美青年の式神・司。優しく真摯な司に、次第に惹かれていく彰だったが…。彰を想い彼女のためだけに戦う式神と、激しく彰を求める帝。二人の愛に翻弄される彰の運命は。

 孤独な少女と、別れを定められた青年との心の触れ合い……というのは良かったと思います。幼馴染との対決のために呼んだはずの式神と、ただ日々を暮らしている描写が続くので、勝負のこと忘れてるんじゃないだろうか?なんて心配をちらっとしたりしましたが。1人の女の子の奪い合い、というには、幼馴染側の出番が少ないかなぁと。幼馴染と脇キャラの女の子の描写ももっとあった方が、人間関係が深くなって良かったんじゃないかなと思います。少しボリューム不足かも。
 ラストは……ハッピーエンドといえばハッピーエンドなんでしょうけど、そこに至るまでの経緯が分からなさ過ぎるのが問題かなと思いました。そのせいで都合のよさが目に付いたのは残念。

肷

「革命皇女 doll★llob」

■感想メモ。
「革命皇女 doll★llob」(いわなぎ一葉・一迅社文庫アイリス)
革命皇女 doll★llob (一迅社文庫アイリス)
 国を滅ぼされ、処刑されようとしていた皇女エルファリードの前に現れたのは、小さな狼の姿をした悪魔だった。国を救うため、そして、大好きだった人に気持ちを伝えるため、エルファリードは、命と引き換えに、悪魔と運命の3日間をやり直す契約をするが…!?皇女に絶対の忠誠と愛を誓う騎士と、婚約者として現れた強国の王子。彼らと共に、エルファリードは運命に抗い、限られた時を駆け抜ける。愛と野望のファンタジックロマン。

 過去をやり直す、という設定は面白かったのですが、駆け足な部分もあり、活かしきれてなかったなぁという印象。
 親兄弟が処刑されて、国が滅んだ時点からのやり直しなのに、考えるのは想い人のことばかり……というのがちょっと引っかかりました。目ではいつも好きな相手を追いかけつつ、過去をやり直すのに必要だからと王子に近付いていくのは、幾らなんでも王子に失礼なんじゃ……と。そんなヒロインに「惚れた」と言い出す王子も王子だなぁと微妙な気分に。相手役の騎士から見たヒロイン像と、実際の描写の差異も気になる点でした。彼が言っていたような、強くて繊細で敏感ないい子、にはあまり見えなくて。どっちかというと、恋に向かって一心不乱に突撃してる感じに見えました。

肷

「イスノキオーバーロード」

■感想メモ。
「イスノキオーバーロード」(貴島吉志・一迅社文庫)
イスノキオーバーロード (一迅社文庫)
 双子の妹であるメイド・ユスハと共に、サングリア商王国の幼き姫・ヴェセルに仕えることとなった剣士・スティロス。わがままにも思える態度に振り回されながらも、王国に迫る不穏な影との戦いの中で、ヴェセルと心を通わせてゆく。そのような日々の中で、王国、そしてヴェセルに隠された「イスノキの儀」なる秘密が明かされてゆき…。姫とメイドたちに彩られたファンタジー、ここに登場です。

 あらすじを読んだ時点では私の好みっぽい感じがしたんですが、読んでみたらちょっと肩透かしでした。
 スティロスとヴェセルのツンツン合戦に特化してくれたらよかったのに、と思ったり。ヴェセルが「命の恩人を変態呼ばわりして虐げる」を引っ張りすぎて、あんまり可愛いと感じられなかったのが個人的にはマイナス点。変態というなら、妹メイドのユスハの方がよっぽど……。前後の脈絡の無い台詞を唐突に挟んだり、ヴェセルやエミルへの態度にかなり引いてしまいました。おかげでシリアスなシーンにもいまいち入りきれず。シリーズ化する予定でもあるのか、意味深な描写もほったらかしで話が進むので、どうにもすっきりしませんでした。もう少し設定周りをスリムにして、ベタな話にした方が楽しめたかもしれないです。

肷

「火の国、風の国物語6 哀鴻遍野」

■感想メモ。
「火の国、風の国物語6 哀鴻遍野」(師走トオル・富士見ファンタジア文庫)
火の国、風の国物語6  哀鴻遍野 (富士見ファンタジア文庫)
 「ジェレイドどの。王女として、解放軍に命令を下す、軍勢を率いて王国軍とともに、祖国を守るべく戦うのだ」ともに主張を譲らない和平交渉の場で発せられたクラウディアの提案。すべては民のため—強い意志と揺るぎない信念が紡ぐ王女の言葉に、北の軍から国を救うべく、王国軍と解放軍は互いの手をとりあうことに。しかし軍備を整える間にも、残虐な北の傭兵軍によって村は蹂躙され、人々は虐殺される。危機に瀕する北の民を一刻も早く救うため、一騎当千の力をもつ“赤の悪魔憑き”と“風の戦乙女”二人の英雄は互いの命を預け、ついに共闘す!北の民の命運は今、彼らに託された。

 シリーズ第6弾。
 今回は主役達ではなく、彼らより遥かに戦闘力では劣る脇役たちの奮戦が光った巻でした。やっぱり派手さでは主役級キャラ(特にアレス)には勝てませんが、それぞれが自分にできることを必死にやっているのが好感が持てました。次ではキーになる人のようですし、是非生き延びて、家族の下に帰って欲しいものです。
 2人の英雄の共闘ですが……、いつものようにどっかんどっかん敵をなぎ倒しているアレスに対して、影が薄くなってしまっているミーアに吹きました。レオンもですが、何だか不憫で(笑)。ジェレイドの描いている未来については、いまいちぴんと来ないというか、本当にそれで「いい未来」になるのか?という疑問もあって、どうにも共感しづらかったです。なので、読んでいるとどうしてもアレス側に肩入れしてしまうのでした。

肷

「BLACK BLOOD BROTHERS11 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 賢者転生―」

■感想メモ。
「BLACK BLOOD BROTHERS11 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 賢者転生―」
(あざの耕平・富士見ファンタジア文庫)
BLACK BLOOD BROTHERS11  ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 賢者転生― (富士見ファンタジア文庫)
 ジローは進む。星一つ分の死と再生を繰り返しながら。コタロウ、そして—ミミコ。彼の心臓をノックする、大切な存在の為に—。ついに最後の戦いの火蓋が切られた『九龍の血統』とジローたち。ジローに応え特区へと向かったミミコ、ケインやジャネットら各地の精鋭が特区に到着する中、ジローは九龍王との対決の時を迎える。鍛え直した銀刀を操り『九龍の血統』を圧倒するジローを前に、追いつめられたカーサたちは、最後の手段に打って出る…。「ジローさん!お願いっ。諦めないで!」—大切な、愛する者たち。その為に今、全てを捧げよう。黒き血の兄弟と一人の少女が紡ぐ、血と絆の物語、ついに完結。

 シリーズ完結。
 前の巻のラストでは何となく一気に勝てそうな気がしていたのですが、九龍の血統たちの鮮やかな連係プレーに手に汗握りっぱなしでした。そしてここぞという場面での援軍……いやー、美味しかったですね!
 1冊で綺麗に終われるのかという心配も何のその。敵も味方も存分に活躍して、見せ場もたっぷりありました。散っていくキャラたちにかなり涙腺を刺激されました。もっとも、最初の2ページ、1巻冒頭との対比で既に涙腺が危険な状態だったわけですが。欲を言えば、もうちょっと描写の欲しかったキャラもいましたが……あえてさらっと流したのかな、とも思わなくも無く。
 ラストは余韻があって、たいへん素晴らしかったと思います。あとがきで書かれていたその後がすごく楽しそうだったんですが……あと1冊くらい出しませんか?(笑) なんてことも思いつつ、次回作を心待ちにしたいと思います。

肷

「神曲奏界ポリフォニカRPG リプレイ2 貴方と繋がるハーモニー」

■感想メモ。
「神曲奏界ポリフォニカRPG リプレイ2 貴方と繋がるハーモニー」(加納正顕/F.E.A.R・GA文庫)
神曲奏界ポリフォニカRPG リプレイ2 貴方と繋がるハーモニー (GA文庫)
 「いいこと、ローゼリエちゃん、世の中はシーソーの原理なのよ?あちらが増えればこちらが減るの」いつものように牧歌的なトウヤ神曲楽士事務所に、またしても訪れた存亡の危機。そう、トウヤ家とは因縁浅からぬフウマキ家の娘が、神曲楽士事務所を設立したのだ!いきり立つローゼリエのママは、もしあちらに後れをとるようなことがあれば、事務所を引き上げると宣言!かくして本人達の意志とは全く関係なく、事務所同士の壮絶なバトルが幕を開けたのだが!?

 シリーズ第2弾。
 2冊目が出たのは少し意外でしたが、まずまず楽しめました。
 ライバルNPCミリエーヌの設定が分かりやすくかつベタなのが良かったですねー。ローゼ⇒ティアンの感情が内緒なのと、ティアンがフラグクラッシャーなせいで、ちっともハーレム化はしそうにありませんが(笑)。ミリエーヌのキャラが立ってたので、ローゼの影がやや薄く感じられたのは気になるところ。ティアンは自分の契約精霊の方ばかり見てましたしね。
 その契約精霊のレイファスをPC化したのは良かったと思います。あのやり取りをPC同士でやっている、というところが。アタッカーキャラになってたのはびっくりでしたけど。
 後半でルシャゼリウス市が出てきたときは、黒の2人も出てこないかなぁと思ったんですが……。次があるなら是非。

肷

「神曲奏界ポリフォニカ アドレイション・ブラック」

■感想メモ。
「神曲奏界ポリフォニカ アドレイション・ブラック」(大迫純一・GA文庫)
神曲奏界ポリフォニカ アドレイション・ブラック (GA文庫)
 「あなたは心の中に深い喪失を抱えておられるのね」レプリシアの澄んだ声が静かに、しかし確実にマナガの心を震わせる。「そしてあなたにも、そのことは話していないはずですね」次に、彼女が告げた相手は、マティア。少女はただ、沈黙をもって応えるだけだった…。レプリシアが持つ「すべてを見通す」という力。それはマナガの抱える「罪」でさえも白日の下に晒すほどの異能なのか。マティアとマナガ、二人の間にずっと封印されていた「秘密」が今、確かな輪郭を帯びてその姿を現し始めた…。

 シリーズ第11弾。
 読んだあと、気になることがあってキネティックノベル版をざっと再読。たしかに、2人が初めて顔を合わせたシーンに伏線(マティアの反応とか)があったんだなぁと。ただ読者でどのくらいキネノベを読んでる人がいるのかは疑問ですが……。
 今回はマナガの過去に触れるエピソード。とはいえ、ちらっと触れただけで、すべて明らかにされるのは次の巻のようです。一番気になっているのは、あの飛行機事故を引き起こした犯人ですが……。単なるミスリードだといいんですけどね。
 今回は推理云々より、犯人との言葉の駆け引きが面白かったですね。この世界にもああいう生業の人がいるんだなぁと、妙に感心してしまいました。

肷

「聖鐘の乙女 雨の音符と虹のメロディ」

■感想メモ。
「聖鐘の乙女 雨の音符と虹のメロディ」(本宮ことは・一迅社文庫アイリス) 
雨の音符と虹のメロディ (一迅社文庫アイリス―聖鐘の乙女 (も-01-03))
ロウエン王国唯一の男子音楽学院に、男装して入学したアティーシャの目的は、父親の楽譜を探すこと。
同室の上級生・ネイトの協力で周囲に女と気づかれずにすんでいたけれど、ついに入学以来最大のピンチが訪れて…!? 
そんな中、合奏コンクールの幕が開く。
憧れの王子様サリアンの兄・エルシオン王子の出席で、会場は盛り上がりをみせるがーー。

 シリーズ第三弾。
 なんだかすっかり、「キャンディの君」(ネイト以外でアティーシャが女性と知っている人物)のことを忘れていたので、「あの人がそうかも!」な描写を呼んで、ああそういうのもあったなぁとか思ってしまったり。
 というのも、ネイト以外の男性キャラ陣の態度が、「実は女だと分かって接してるんでは?」と思えて仕方がないんですよね……。自分以外の相手を頼っているのに嫉妬のそぶりを見せる人しかり、セクハラの人しかり。
 正体バレピンチに楽譜探しにコンサート練習の波乱に兄王子登場。同時進行の話が多くて、少々ごちゃついていたのは残念。練習での苦闘は面白かったですが。リキシスはいいキャラですね。今回一気に好感度上がりました。

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「鋼殻のレギオス12 ブラック・アラベスク」

■感想メモ。
「鋼殻のレギオス12 ブラック・アラベスク」(雨木シュウスケ・富士見ファンタジア文庫)
鋼殻のレギオス12  ブラック・アラベスク (富士見ファンタジア文庫)
 「地獄が始まるわよ」天剣を従えた女王は歌うような声でそう宣言する。ニーナの中に存在する廃貴族を狙うサヴァリスと、それを阻止せんとするレイフォン。背後からは、女王アルシェイラ率いる槍殻都市グレンダンが迫る。同じ頃ツェルニでは、フェリが一人レイフォンのサポートを続ける中、リーリンの身に異変が—。そして、空からは無数の汚染獣が出現する。逃げ場をなくしたツェルニで、やがて目覚める漆黒の少女と、明らかになる守護獣計画。絶対絶命のツェルニをレイフォンは守れるのか―。

 シリーズ第12弾。
 もう13巻も出てますが、積んでいたこの巻を読みました。
 ソフトカバーで出していた外伝でのキャラ、用語の頻発は未読の人に優しくない作りで、読んでいる私でも、わくわくするというより「本編読んでるんだか外伝読んでるんだか分からない」状態でした。他にグレンダンのキャラもばんばん登場するし、主人公はかなり蚊帳の外。メインストーリーに入っていく余地がないように感じられてしまいました。影が薄いというか、存在意義が危ういというか……。
 今までで一番、読んでいてしんどい巻だったように思います。13巻以降はしばらく様子見しようかな、と。また話が進めば、まとめて読むかもしれません。

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