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■サーバー障害の間に読んでいた分の本の感想をどこに置こうか迷いましたが、結局、日付関係なしにこの記事の下にまとめておくことにしました。

■数日前に甥っ子と電気店の玩具コーナーを見に行きました。
 そのときに「HEROX 仮面ライダーキバ」というのが売られているのを発見、3つ買って2人で分けることにしました。全5種(渡・名護さん・ラモン・力・次狼)+シークレット、ということだったんですが……。

3人

 出たのが次狼・音也・名護さん。
 ……音也がシークレットだったんですね!まさかいきなり出るとは……。
 私が音也を希望し、甥っ子が名護さんを希望したので揉めずに済みました(笑)。私2:甥っ子1で分ける予定だったので、次狼もゲット。

 そして今日、オセロを買うために近所の玩具屋に行ったところ、放送終了番組の玩具がワゴンで投売りされてました。そこであまりの安さにうっかり衝動買いしてしまったのがこれ。

イクサベルト

 「DXイクサベルト」!
 定価は5000円くらいするようですが、何とびっくりの300円で売られていました。
 同じく200円で売られていたパワードイクサーとどっちにしようか悩んだんですが。そのときに非常にどうでもよさげだった甥っ子でしたが、帰って開封したら速攻でベルト奪われました(笑)。名護さんごっこや健悟の変身モーションを真似て盛り上がる2人。
 いやー、ライダーベルトなんて生まれて初めて買いましたよ。ぴこぴこ鳴る電子音が面白くて良かったです。

肷

「薔薇のマリア 11.灰被りのルーシー」

■感想メモ。
「薔薇のマリア 11.灰被りのルーシー」(十文字青・角川スニーカー文庫)

 マリアは、悪漢にさらわれかけていたルーシーを助けトマトクン邸へと招く。お金も行き場もないルーシーは、エルデンで独り立ちしようともがき苦しむ。そんなルーシーはアンダーグラウンドへと誘うマリア。目的地はD3“渾沌峡間”。多くの侵入者が探索に挑戦し、生還できなかった難所でZOOのメンバーたちは…。少し成長したマリアとZOOを襲う新たな試練、ルーシーに秘められていた衝撃の真実。驚天動地の新章、スタート。

 シリーズ第11弾。
 色んな人がうっかり騙されたり衝撃を受けたりする新章その1。
 エルデンにやってきたルーシーの視点でほぼ全編進んでいくのですが、外から見たエルデン、そしてZOOの面々は結構新鮮でした。特にマリアローズがかなりしっかり者に見えるので、ああ成長したんだなぁ……としみじみ。ただ、「あれ?これって前からだっけ?」と思える描写もぽつぽつあって、自分の記憶に自信がなくなりました。また前の巻を読み直さないと……。
 楽しく読めましたが、導入としては細かいエピソードが多すぎるな、というのは引っかかるところでした。いい感じの引きだったので、次はさくっと進んで欲しいです。
 それにしてもマリアはモテモテですね……(笑)。

肷

「剣の女王と封印の仔1」

■感想メモ。
「剣の女王と封印の仔1」(杉井光・MF文庫J)
剣の女王と烙印の仔〈1〉 (MF文庫J)
 周囲の者の命運を喰らう《獣の烙印》を、両手と額に持って生まれた少年クリス。彼は傭兵としてひとり戦場を放浪していたが、一人の少女との出逢いがすべてを変える。彼の前に舞うように現れたのは、白い衣に身を包み大剣をふるう少女、ミネルヴァ。未来を予見する力と圧倒的な剣技を備え、死神と怖れられた伝説的な剣士であった。「おまえが、わたしを殺す者か」その夜、クリスに殺されるはずだったミネルヴァの運命は、烙印によってねじ曲げられることになる―。

 シリーズ第1弾。
 クリスとミネルヴァが出会う場面では、何故彼女が死ななかったのか、という説明が回りくどく感じられていまひとつぴんと来ませんでしたが、ラストですとんと腑に落ちました。伏線の回収の仕方は良かったと思います。
 とかく後ろ向きな主人公と、彼を取り巻く面々が良いキャラでした。ツンデレなヒロイン・ミネルヴァ、ツンデレな隊長ジルベルト、男前な公女フランチェスカが特にお気に入り。
 しかし敵側キャラは思い切りの良い扱い方をしているなぁと思ってしまいます。次はどんな困難が彼らの前に立ちふさがるのか、2巻も期待してます。

肷

「ミスマルカ興国物語IV」

■感想メモ。
「ミスマルカ興国物語IV」(林トモアキ・角川スニーカー文庫)

 次なる紋章を求めてマヒロ一行が向かったのは、帝国に並ぶ大国・ゼピルム共和国。遺跡の場所も判明し、今度こそ楽勝でゲットかと思いきや、遺跡は反政府ゲリラのアジトになっているという。共和国の大統領は“先読みの魔女”の指揮の下、制圧部隊を派遣するが、時同じくしてテロが勃発、なんと大統領と共にマヒロが誘拐されてしまう。ゲリラの狙いも紋章なのか?事態が錯綜するなか、マヒロ救出に向け、パリエルたちが動き出す。

 シリーズ第4弾。
 いやあ、大人って汚いですね。
 マヒロの弁舌(というかハッタリというか屁理屈というか)も空回り気味で、あちこちで黒い思惑が交錯していて面白かったです。
 しかし、基本シリアスで進んでいたのに、終盤のアレですべてがぶち壊しに……。ネタ的には「またか!」と呆れてしまう使いまわしっぷりですが、予想を遥かに上回る相手の反応に、もう好きなだけやっちゃってください!といった感じ。漫画化するらしいですけど、1巻だけですよね?さすがに4巻は無理だと思うんですが……。

肷

「ダンタリアンの書架3」

■感想メモ。
「ダンタリアンの書架3」(三雲岳斗・角川スニーカー文庫)

 ダリアンは荒れていた、怒っていた、罵倒していた。読み終えた王都で人気の流行小説第二巻。その三部作の最終巻が刊行されぬまま作家レニー・レンツは半年前に死んでいたのだ。だが、そのレンツからヒューイへ助力を求める手紙が。「奇怪な書物によって囚われた私たちを助けて欲しい」と――。ダリアンは手紙の住所に向かった、続きを書かせるために。

 シリーズ第三弾。
 安定してますが淡白で派手さには欠けるなぁ……と読み進めていったら、「かぐや姫」をモチーフにした話で吹きました。いい話で終わるものだとばかり……現実って、厳しいですね。
 一番楽しめたのは、最後のお話。別々に行動している3組のキャラたちがいつか出会わないかなとは思ってましたが、2組がばっちり出くわしてますね。微妙に噛み合わないやりとりには笑わせてもらいました。全員集合するとさらなる波乱を呼びそうですね。

肷

「はかなき世界に、最期の歌を―宵月閑話」

■感想メモ。
「はかなき世界に、最期の歌を―宵月閑話」(佐々原史緒・徳間デュアル文庫)
はかなき世界に、最期の歌を―宵月閑話 (トクマ・ノベルズEdge)
 祖母の房子が亡くなった。警察からは『自然死』という発表だった。しかし房子は殺された、と麻里は一人声を上げるが確かな証拠がないため、誰も麻里の声を聞こうとしない。真実が知りたい想いでクラスメイトの仁希に相談をした。仁希の親戚には霊能者がいるらしい。最初は断られたが、「お礼はちゃんと払う」と言うと、手のひらを返したように屋敷に案内された。仁希はこの屋敷でメイドをしている。主人の閑はちょっと変わった青年だった。麻里はおののきながらも相談するが「やめたほうがいい」と言われてしまい…。哀しみが悲しみを呼ぶ歌が舞うホラーミステリ。

 読んでいるとどうしても主人公の主観に影響されがちで、明かされる真相に違和感が残ってしまいました。釈然としないというか、なんというか。結局のところはあの人の自己満足でしかなかったのだろうか、とか。
 キャラクターとしては、主人公よりも小野家の面々の方が好みでした。昼行灯でどこか黒い閑、頭の中が明治時代なメイド少女(14歳)の仁希、ツンツンだけど虐げられてる弁護士の岡部。この3人の掛け合いが面白く、こちらをメインでシリーズ化してくれないかなと思うほど。まぁ、彼らの微妙に奇妙な関係は、第三者の視点があればこそ、なので主人公はそういう立ち位置だったんでしょうけどね。

肷

「ヘクセ(下) オルデンベルク探偵事務所録」

■感想メモ。
「ヘクセ(下) オルデンベルク探偵事務所録」(九条菜月・C★NOVELS FANTASIA)

 ゾフィー殺害事件の謎が解けた直後、マリーが攫われた。犯人は、ミヒャエルが捨てたはずの過去—魔女殲滅を使命とするアインハルト家から差し向けられた刺客ツヴァイ。ミヒャエルとフィーアは、今度こそ過去に立ち向かう決意を固める。そこに救いの手を差し伸べたのは、あの魔女だった。彼女の、そしてアインハルト家の目的とは…?それぞれが思惑を秘めて一堂に会するとき、さけられぬ運命の瞬間が訪れる。

 シリーズ第4弾。
 殺人事件の謎解きは上巻でやってしまったので、下巻はどうするのかなと思いましたが、このエピソードの主人公であるミヒャエルの過去と因縁が主に描かれていました。複雑な人間関係が解かれていったり、どんでん返しはあるものの、個人的にはもう少しミステリー寄りの方が良かったなと思ったりしました。アインハルト家の設定の特殊さのせいか、普通の異能モノになってるような印象を受けたので……。
 恋愛絡みは綺麗にまとまっていて良かったです。ツンデレがデレる瞬間ってやっぱりいいですよね(笑)。時系列としては本編の11年前だったので、ラストで現在の彼らの様子が見られたのも楽しかったです。えー、そこに繋がるんですか!!と最後の最後で驚かされたりもしましたが。思わず1巻を読み返してしまいました……。

肷

ようやく……

■土曜の朝に感想の記事枠を取って、帰宅してから書こうと思ったらまさかのサーバートラブルで……3日ほどかなりやきもきしてました。本当に申し訳ないです。

とりあえず、枠だけとっておいた分の感想をまず上げて、そのあとに更新できなかった間の分の感想を書く予定です。「ペリュトーンの剣」のリア感想はその後になります。もう少々お待ちください……。

■最近のお買い物。

・テイルズオブジアビス 鮮血のアッシュ1(斎藤ハナ・角川書店)

・鋼の錬金術師22(荒川弘・ガンガンKC)

・Arcana11 時間旅行/タイムトラベラー(一迅社)

・ヘクセ(下) オルデンベルク探偵事務所録(九条菜月・C★NOVELS FANTASIA)

・剣の女王と封印の仔1(杉井光・MF文庫J)

・ダンタリアンの書架3(三雲岳斗・角川スニーカー文庫)

・ミスマルカ興国物語4(林トモアキ・角川スニーカー文庫)

・薔薇のマリア11 灰被りのルーシー(十文字青・角川スニーカー文庫)

・ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと宵の明け星(青木祐子・コバルト文庫)

テイルズ オブ ジ アビス 鮮血のアッシュ (1) (角川コミックス・エース 233-1)鋼の錬金術師 22 (ガンガンコミックス)剣の女王と烙印の仔〈1〉 (MF文庫J)

肷

最終回リア着

■「ペリュトーンの剣」の第10回メールリアが届きました。
 ばたばたしていて半分くらい発送日を忘れていたわけですが……。
 届いたリアをざっと斜め読み。
 やはり、一緒に過ごしてきた人たちとの別れというものは、切ないものですね。読んでてじんわり来てしまいました。

 貰ったリアは、奥羽がA101501「地上にあふれる星のかけら」、知多がA101801「第10話 B/S この町に住む人へ」でした。知多の2人は同じ共通リアのみだったんだと思いますが、ジョニーのフルネームが一度も出てないのが謎。単なるマスターのミス?

 細かい結果はまた紙リアが届いたときにでも。

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「星図詠のリーナ」

■今日読んだ本メモ。
「星図詠のリーナ」(川口士・一迅社文庫)
星図詠のリーナ (一迅社文庫)
父である国王の命を受け、辺境へと地図作りの旅に出た賢く若い王女「リーナ」と護衛の騎士たちは、正体不明の一団の襲撃を受け壊滅の憂き目にあったところを、流れの傭兵「ダール」に助けられる。何があろうとも任務を全うしようとするリーナと臨時護衛に雇われたダールは、妖魔をかわし、夜盗を退け地図作りの旅を続けていく中で宮廷の陰謀を掴むのだが、時を同じくして辺境の迷宮に眠っていた強大な何かが目覚める…。正統派ファンタジーの新鋭が贈る「本格マッピング・ファンタジー」。

派手さは無いけれど、地に足の着いた感のあるファンタジー。
「地図を作る」という行為により見えてくるもの、明かされていく真実、人との出会い、そして絆。
リーナに大陸地図を見せてもらったダールが、自分の歩いてきた世界はあんなに小さかったのか、と思うシーンが不思議と印象に残りました。広いようでそうではなかった、自分の知る世界。ではその先にはなにがあるのだろう?リーナの作る地図の完成が見たい、という彼の気持ちも良く分かります。
一応続きがありそうな引きになっていましたが、シリーズ化はするのでしょうか。できれば2巻が出ますように。

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