「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと大いなる賭け」

■今日読んだ本メモ。
「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと大いなる賭け」(青木祐子・コバルト文庫)
ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと大いなる賭けヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと大いなる賭け
 シリーズ第9弾。名門貴族の令嬢アディルのドレスの注文を受けたクリス。しかし彼女の婚約者候補を知ってショックを受け、仕事が進まなくなってしまい……。
 貴族階級の人間の恋愛・婚約・結婚に関する価値観についての問答が多く見られたり、愛人を持つ貴族の描写がちらほら挿入されたりと徐々に外堀を埋めていっているように感じられた巻でした。挑戦的なアディルは好きですが、彼女の想いが成就するのは困るので悩ましいところです。
 クリスとシャーロックの間のすれ違いというのは、結局シャーロックがクリスにきちんと想いを伝えてなかったからじゃあ……と思ってしまうのです。自分の中で考えてる分には自信満々のくせに、もっとしっかりしてくれと張り倒したくなるような。しかし「皆俺と一緒にいたくて仕方ないのに」には笑ってしまいました。わがままな子供にしか見えません(笑)。
 話が動いたので次回も楽しみです。イアン先生ももっと頑張れ。応援してます。

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「まずは一報ポプラパレスよりII」

■今日読んだ本メモ2。
「まずは一報ポプラパレスよりII」(河出智紀・ジャンプJブックス)

シリーズ第2弾。病身の女王に代わり国政を司る王女グリーナとその秘書官トランスの物語です。
自治領であるハイマーラ高原の地下資源を巡る話「あなたに木陰の思い出を」と、トランスに届いた一通の手紙がトラブルを巻き起こす「Crossing Letter」の2本が収録されています。
どちらもきっちりまとめられた話ですが、個人的には後者の方が好みです。影で密かに死闘を繰り広げてるトランスを、グリーナ王女が誤解してしまうベタな展開とか(笑)。しかしトランスは鈍すぎ……。肝心な部分が言えないのが可笑しくてたまりませんでした。2人が出かける話ばかりだったので、ポプラパレスの人々との絡みが少なかったのは残念でした。

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「翼は碧空を翔けて3」

■今日読んだ本メモ1。
「翼は碧空を翔けて3」(三浦真奈美・C★NOVELS FANTASIA)
翼は碧空を翔けて3翼は碧空を翔けて3
シリーズ完結。
2巻ではアンジェラの成長が急に思えてしまっていたんですが、今回は彼女の冷静さと比べて石頭すぎる周囲のキャラが極端に感じられて違和感が残りました。何をしようとしても上から押さえつけようとする人間が大多数なのがすっきりしない感じ。
1巻を読んだ時点ではアンジェラとセシルの恋愛は考えられないなぁと思っていたものの、セシルの前でははねっかえりな部分を見せるアンジェラを見ていると、なんとなく受け入れる気分になっていきました。最後のラブラブっぷりにはびっくりでした(笑)。
しかしランディはもうちょっとどうにかならなかったんでしょうか……。最後にはちょっとマシになってましたけど、序盤は本当に頭痛がしました。ああいう論調のキャラはどうも苦手です。

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最終回

■昨日(というか日付は今日ですが)は頑張ってリアルタイムでDTBの最終回を見ることができました。毎週の楽しみがひとつ減ってしまいました……。
 秋アニメ、とりあえず初回を見てみるのは5つくらいになりそう(←いつの間にか増えてる)。どれだけ見続けるか、ここで感想を書くかは不明ですが。

■伝言お返事
>28日15時
>賞味期限
半額シールが貼ってあったのでたまたま確認しただけで、普段はそんなに気にしてないですよ(笑)。細々したものとかは特に忘れがちです。
>運動会
保育所のときは狭かったので、小学校の校庭は広くていい感じでした。
PTA競技、パン食い以外にも何かオチが用意してあるのかと思ったんですがなくて残念でした。
>蒼碧のハルディン2
もしご一緒しましたらまたよろしくお願いしますー!

■アニメ感想。
 バッカーノの8話が面白すぎて2回も見てしまいました……。

  • DARKER THAN BLACK―黒の契約者―#25「死神の見る夢は、黒より暗い暗闇か?」
  •  ついに最終回。
     全部の謎がまるっと明らかにされたわけではないですが、今までの24話分の積み重ねが光る、余韻に浸れるいい最終回だったと思います。
     死んでしまった契約者たち(一部例外がいますが)が黒の元に現れて言葉をかけてくれるシーンなんて反則……黄やマオの姿に泣けてきて、ノーベンバー見て何故か笑ってしまいました(笑)。
     「人」か「契約者」か選べ。どちらか選べないのなら両方選べ。
     揺れ動く黒の表情が印象的でした。黒の目とかの細かい動きの描写が好きで、毎回毎回見入ってしまってました。他の人たちとの出会いで黒は確実に変わったのだなぁと思うと感慨深いものがあります。
     とか浸ってたらいきなりエリック射殺されてぎょっとしました。アンバー以外はもう誰も死なないだろーと勝手に油断してました……。それにしても博士は最後までいいキャラでした。
     ピンチを助けてくれた黒に「李くん」と呼びかける未咲。気付いてたんですね……やっぱり23話が決定打だったんでしょうか。彼女が黒のアパートに来たとき、誰も部屋にいなかったのがすごく切なかった。そして健児の残した単車を置き去りにしてるのが気になりました(笑)。

     原作のないアニメ作品を毎週毎週楽しみに見たのは本当に久しぶりで、先が分からない緊張感なんかを味わうことができて良かったです。あとはDVDに収録の26話と現在配信中のラジオ(とASUKAの全プレドラマCD)ですが……ラジオはともかくDVDは待つのが長いですね……。

  • バッカーノ!#8「アイザックとミリアは我知らず周囲に幸福をまきちらす」
  • 連邦捜査局の特別捜査官ビル・サリバンとドナルド・ブラウンは、複数の州にまたがっておきている連続強盗事件の容疑者を追っていた。これまで美術館のドアやチョコレートなど小さなものしか盗まず、連邦捜査局の捜査対象となることなどなかった容疑者が、富豪ジェノアード家の遺産をそっくり奪うという大胆な行動をとったのだ。その容疑者こそ、仮装強盗のアイザック・ディアンとミリア・ハーヴェントのカップルだった。

     バカップル本領発揮の回。私も幸せを分けてもらいました。
     台詞回しもいいんですが、間とかBGMのセンス(特にクラシック)が絶妙。

    「そうか分かったぞ……この列車、今や『三国志』ってわけだな」
    「三国志って…?」
    「三国志ってのは中国の有名な歴史さ。すごいサムライが国を三つにわけていがみあったって話よ」
    「…で?」
    「たしか曹操と劉備と北斎だ」
    (略)
    「だからジャグジー、お前は義経になれ!」

     このシーン大好き(笑)。実は原作では3人目が北斎ではなかったりするんですけど……分かりやすいように(明らかに「おかしい」と感じられるように)変えたんでしょうね。「銃はみんなの心の中にある!」とか財産泥棒とか「またね!」とか今回は名シーンてんこもりでした。冒頭の捜査官の人の「ママに叱ってもらえばいいんじゃあ…」も忘れられません(笑)。
     次回はついにクレアが本格的に登場!今回とは打って変わって大惨事になってそうな予感……。

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    「ゾアハンター」

    ■今日読んだ本メモ。
    「ゾアハンター」(大迫純一・GA文庫)
    ゾアハンターゾアハンター
     元々は別レーベルで出版され絶版になっていたシリーズが復活。
     異形の生物ゾーンと戦う一人の男――ヒーローの物語。
     どんどんと最悪の予想通りに進んでいく展開を追っていくのは何とも辛いものです。できればもうちょっと救いが欲しかったなぁとどうしても思わずにいられません。それだけ、美咲の存在が大きかった。この後、ヒロインはダリアへと移っていくのかもしれませんが、そこに美咲の影があるのが切ないなぁと思いました。美咲は美咲、ダリアはダリアと分けて考えてしまってるので何か複雑……。

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    本日のケーキ


    ■小麦粉消費のためにバナナとくるみのケーキを作りました。……それでもまだ100gくらいは残ってるんですが(笑)。
     伝言フォームから「ドーナツ」というアドバイスもいただき「なるほど!」と手を打ったのですが、残念ながら、メールを見たのがケーキ作ったあとでした。また今度作りますねー。ドーナツはしばらく作ってませんし。

    ■さて今日はDARKER THAN BLACKの最終回。
     夜更かしに備えて昼寝もしたし(笑)、リアルタイムで見られるよう頑張って起きていようと思いますー。

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    小麦粉

    ■母が半額で買って来たお菓子用小麦粉の賞味期限が29日なんですが、まだ半分以上残ってます。ケーキ焼いても意外と減りません。
    うーん、明日何か作るべきか……。
    来週の分の平日休みが今週にチェンジになったので明日はお休みです。しかし来週は6日連続勤務という恐ろしいことに(しかも忙しい月初め)。体力が持てばいいんですがー。

    ■本日のお買い物。

  • DVD「DARKER THAN BLACK―黒の契約者―」3巻
  • マテリアル・パズル20(土塚理弘・ガンガンコミックス)
  • BAMBOO BLADE6(五十嵐あぐり+土塚理弘・ヤングガンガンコミックス)
  • ユーベルブラット6(塩野干支郎次・ヤングガンガンコミックス)
  • ブロッケンブラッドII(塩野干支郎次・少年画報コミックス)
  • 薔薇のマリア1 紅玉の薔薇(堤美三々・角川書店)
  • テイルズオブジアビス4コマKINGS Vol.2(一迅社)
  • 珍しいことに、買った本が全部漫画。
    「ブロッケンブラッド」の2巻を読んで、笑いすぎて酸欠になりました。
    ああなんて頭の悪い漫画……(※褒めてます)。
    「薔薇のマリア」の漫画版は正直、原作ファンにはおすすめできないなぁと……。漫画描いてる人のギャグセンスがどうも受け付けなくて。やたらめったらアジアンばかり出てくるので、彼が好きなら……。いやでも微妙かなぁ(笑)。

    マテリアルパズル20マテリアルパズル20BAMBOO BLADE6BAMBOO BLADE6ユーベルブラット6ユーベルブラット6ブロッケンブラッドIIブロッケンブラッドII薔薇のマリア薔薇のマリアアビス4コマアビス4コマ

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    「ディスパレイト!コンプ02 落日の双銀」

    ■今日読んだ本メモ。
    「ディスパレイト!コンプ02 落日の双銀」(榊一郎・富士見ファンタジア文庫)
    ディスパレイト!コンプ02 落日の双銀ディスパレイト!コンプ02 落日の双銀
     過去編完結。
     今回はトルク&テレスの脱走とその顛末が描かれています。
     ギルクリストの背景や、<女王>の正体、兄VS弟と注目すべきポイントは色々あったんですが、テレスとの触れ合いやトルクの心の動きを丹念に描いていた前巻と比べると、どうにも物足りなさが残ってしまいました。ディスパレイトの設定なんかにあんまり興味が沸かなかったせいもあるのかもしれませんが……。ただ、ギルクリストのツンデレっぷりは良かったと思います(笑)。
     

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    「カラブルワールド 緑の闇」

    ■今日読んだ本メモ2。
    「カラブルワールド 緑の闇」(香月紗江子・ガガガ文庫)
    カラブルワールド 緑の闇カラブルワールド 緑の闇
    第1回小学館ライトノベル大賞期待賞受賞作。
    どうにもとっつきがたい印象のガガガ文庫でしたが、ようやく手頃な感じのする作品を見つけたので読んでみました。
    絵やあらすじの雰囲気から「必殺お捜し人」シリーズ(小林めぐみ・富士見ファンタジア文庫)みたいなのを想像してたんですが……可愛らしい絵柄に反して、中身は結構グロテスク。特に虫が苦手な人にはお勧めできません……。
    序盤は視点がころころ変わったりするのに混乱気味で読みにくく感じました。それぞれのキャラの個性がもっと立ってたら入っていきやすかったんじゃないかなぁと。ハンター&ロックラインのボケツッコミは好きでした。

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    「ジハード6 主よ一握りの憐れみを」

    ■今日読んだ本メモ1。
    「ジハード6 主よ一握りの憐れみを」(定金伸治・集英社文庫)
    ジハード6 主よ一握りの憐れみをジハード6 主よ一握りの憐れみを
     シリーズ最終巻。第三次十字軍VSイスラムの戦いもついに終結です。
     最後まで読むのが実に辛い巻でした。味方サイドのキャラがばたばたっと死んでしまってるのに関しては、今回の人たちは事前に何度も死をほのめかされていたので、悲しくはあるものの今までよりは衝撃は少なめでした。それよりも何よりも、ヴァレリーの今までの努力があんまり報われず、最後まで人々に蔑まれたり厳しく当たられたりするままなのが……。一番大事な相手にも……というのが読んでて本当にしんどかったです。彼の側に、超ツッコミ体質のジャラールがいてくれたのが唯一の救いかも。
     エピローグはいい雰囲気でしたが、セシリアなど東方のキャラたちはちょっと絡み方が唐突だなぁと思ってしまいました。何にせよ、彼らの行く末が幸せであることを願ってやみません。

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