■感想メモ。
「人生」(川岸殴魚・ガガガ文庫)

九文学園第二新聞部に所属する赤松勇樹は、入部早々に部長の二階堂彩香から、人生相談コーナーの担当を命じられる。生徒たちから寄せられた悩みに答えるのは、理系女子の遠藤梨乃、文系女子の九条ふみ、体育会系の鈴木いくみの三人。三者三様の意見はいつもまとまらずに、とりあえず実践してみることになるのだが……。友達、恋愛、勉強、性癖、将来のこと。あなたのありふれた悩みにバッチリお答え! 超☆感性・人生相談開始!!
タイトルが潔すぎると思う人生相談なお話。
文系・理系・体育会系の3人の女の子たちが、持ち込まれた「人生相談」に対して無茶ぶりな回答をし、それを主人公が何となくまともな回答にまとめる……というのが基本になっているようです。合間には相談と3人の回答だけが載っているミニコーナーを挟み、さくさくと読めます。前作の「邪神マニュアル」ほどネタに切れ味がある感じはないんですが、時々急にツボを突いて来たりするのでなかなかに油断なりません。キャベツ太郎にキャベツ入ってない、とか。
男1:女3という組み合わせなのに、全然ハーレムっぽくないのが個人的に良かったです。
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